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フィーリングを伝えたい

5月5日(土)

友達の気になった話

シンガポールでメガジップに乗るまでに1時間の待ち時間があった。
その間、タイから来た人に英語で話しかけられた。

「アトラクションが好きなの?」
「タイの夕日が綺麗だから見に行くといいよ。」
「来年日本に行くんだけど、河口湖は何月頃に行くのがいい?」

みたいな話をした。
と言っても、私の英語力だと質問に少し答える程度しかできない。

一緒に行った友達に、英語が話せるようになりたいと言うと、

「今から始めるなら、スペイン語か中国語もいいと思うよ。英語を話せても、第二言語同士だと伝えたいことが伝わらない。母国語と第二言語の方がいいと思う。」

と言われた。
その友達は私からすると羨ましいくらい英語を話せる。
でも、旅行に行って困らない程度ではなく、フィーリングを伝えたいらしい。

「ちなみに、日本人同士でもっとフィーリングを伝えたいと思う?」

と聞くと、

「それは思わない」

という答えが返ってきた。
それが不思議で、ずっと考えている。

どうして日本人同士ではフィーリングを伝えたいと思わないのに、英語だと伝えたいわけ??

日本の空気を読む文化

今日は大学の友達に会いに名古屋へ行った。
この話を大学の友達にもしてみた。
この友達は旦那さんの海外赴任に帯同していた時期がある。

「その気持ち少しわかるかも。日本は空気を読むっていう文化だけど、海外の人はちゃんと言葉にして感想を伝える文化がある。だから、海外の人と話すと同じ熱量で話せてない、気持ちが伝わってないって感じちゃうのかもね。」

なるほどなー。
じゃあ、まずは日本で気持ちを伝えるところから。

#英語 #気持ち

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