ハイテンションとニュートラル
7月12日(金)
一昨日、半年間準備してきたプレゼンテーション勉強会の日を迎えた。
参加者から「楽しそうに取り組んでいることが伝わってきました」、「そんなに考えて戦略的にプレゼンをしているんですね」という感想をいただいた。
本やインターネットに書かれていることではなく、私がいろいろな授業や講演、プレゼンを見てきて考えた持論。
それを参加者の方々がたくさんメモを取って頷きながら聞いてくれた。
伝え方を考えること、伝える準備をすること、伝えること、全部が好きなんだなと思う。
だから、一昨日の夜はハイテンションだった。
アフタートーク
勉強会の後、主催してくださった方とご飯を食べた。
「今日はハイテンションやなー。調子に乗ってんなー。それなのに、自信がない日もあるのが不思議やわ。」
そう。
こんなにハイテンションな日もあるのに、自分はスキルが足りないとか、求められていることができていないとか、もっと頑張らないといけないとか考えてローテンションな日もある。
「ハイテンションとローテンションじゃなくて、ハイテンションとニュートラルの間を行き来できたら、もっと上手くまわると思うわ。」
確かに。
同じ波でも、ハイテンションとニュートラルの間の波だったら、もっとらくに楽しく過ごせると思う。
「どうやったら、ニュートラルでいられるんですか?」
「周りの意見を気にせんことやな。」
確かに。
ローテンションって、人の意見を気にしたり、周りと比べたりしたときに起こりがち。
この人は本当に楽しそう。
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