noteをはじめる前に起きた10の出来事

3月19日(火)

「決断から行動までが早い」と言われることがあるけど、自分では全くそう思わない。
私の中では十分温める時間を取っている。
noteを始めたのも突然のことではなく、2か月くらいの間にいろいろと考えていて行動に至った。
というわけで、noteを始めるまでに起きた10の出来事。

1.Tさんと働き始める

Tさんが中途入社で入ってきて同じプロジェクトになる。
本能で行動するタイプで自分と違うところに興味を持つ。
Tさん独特の言い回しが好きで「海じゃん」というツッコミを気に入る。

2.「放電しよう」と言われる**

ある人から「放電せんと次のことができへんやん」と言われる。
Tさんに頼んで付箋紙に「放電」と書いてもらいPCに貼る。

3.最近出会った人が翻訳家であることを知る**

自分のことを記事にしてもらう機会があって、「この記事を書いた人って何者なんだろう」と気になる。
翻訳家であり本も書いていると知り、その人の本を読む。
文章から、性格や考え方、行動バターンが読み取れて面白い。

4.「棚卸」という宿題に取り組む

「放電しよう」と言った人から「棚卸」という宿題を与えられて取り組む。
「棚卸」=「体験から得たノウハウを言語化し、人に伝えられる状態にすること」と解釈する。

5.日経×TECHの記事を読む

「放電しよう」と言った人は日経×TECHに連載をもっていることが判明する。
その記事を読んで、放電の熱量に圧倒される。
文章から、求められている「棚卸」の粒度を理解する。

6.さだまさしさんの曲で自分の過去の思い出の間違いに気づく

とある合唱祭で島原の子守歌を聞き、「おばあちゃんが歌ってくれたな」と懐かしい気持ちになる。
しかし、実は島原の子守歌を歌ってくれたのはさだまさしさんのファンである母であったことが判明する。
他にも記憶がゆがんでいるものがあるのではと思い、日記の重要性を感じる。

7.転職活動中に書いた職務経歴書を見返す

現在の会社に入社する前の職務経歴書を見返し、教員時代の働きっぷりを思い出す。
退職して3年経った今ではこんなに具体的に書けないと感じる。

8.自分と違う考え方、共感できる考え方に多く触れる

会社以外の人との接点が増え、興味のある人にたくさん質問をする。
「なぜ」、「例えば」が多い会話は楽しい。
いろんなことを言語化したい気持ちが高まる。

9.人に話したいことがあふれて追いつかなくなる

楽しいことが増えて、そのとき考えたことや思ったことを人に話したくなる。
追いつかないので、一人で完結させるために取りあえず手帳に書いて寝る。

10.澤円さんと出会う

あるイベントで澤さんの講演を聞く。
なんと話しかけていいかわからず、結局「一緒に写真を撮ってください」と話しかける。
話しているうちに、「自分をコンテンツ化する」という話、「noteがいいよ」という話になる。


澤さんと話した後、1週間くらいで見本になりそうな文章を探して、文体、文量、分野をイメージ。
次の1週間くらいで書けそうなタイトルを書き出してみて、noteスタート。


こんなことがつながって行動になる。

#note #はじめ方

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