おやすみ前の夜の音楽を、ネタが尽きるまで紹介する企画です。週3回、月・水・金曜日更新。

今回はこちら。

Soulstance「Electronic Chamber Jazz」です。

Soulstanceは、Gianni Lo Greco、Vincenzo Lo Grecoによるクラブジャズ系の兄弟デュオ。
イタリア・ミラノを拠点に活動しています。

今回ご紹介する「Electronic Chamber Jazz」は、2018年に発表された作品。

とにかくもう、あの、気持ちいいです。

かっこいいです。

聴いて。

以上。

…で終わらせたくなってしまうのですが、それではわざわざ文章にしている意味がないので、言語化を試みます。

ジャズ、フュージョン、エレクトロニカ、ラテンジャズのエッセンスを融合させた、水のようにさまざまな表情を見せながら流れるメロウグルーヴ。

クールな洒脱さを感じさせると同時に、何処か力の抜けた、楽観性のようなものも感じます。

夏の夜に、冷えたスプマンテでも飲みながら聴きたい。(酒飲めないけど。)
つまみはチーズとオリーブでお願いします。

多分これまでのマガジン記事の音楽をご試聴いただき、JazzanovaとかU.F.O.とかBugge Wesseltoftあたりがツボにハマった方には、グッときていただけるのではないかと。

そんなわけで。

よろしければ、夜のリラックスタイムのおともにどうぞ。

やすらぎに満ちた夜を。

おやすみなさい。