Good Night Music #16
おやすみ前の夜の音楽を、ネタが尽きるまでほぼ一日一回紹介する企画です。
今回はこちら。
Lou Rhodes「Theyesandeye」です。
Lou Rhodesはイギリス・マンチェスター出身のシンガーソングライターで、Lambというグループのヴォーカルでもあります。
Lambの方は、比較的ダークな、ノイズが入ったりする重いエレクトロニックなトラックに、Lou Rhodesの妖精のような歌声が乗る、という趣きのグループ。
1996年のデビュー当初はTrip Hopというジャンルに括られていたと思います。PortisheadとかTrickyとかと同じ括りだったような。
その辺の括りの音楽が大好きで、中でもLambがいちばん好きで、今でもたまに聴いているのですが。
しばらく音楽を聴けない期間があって、ぼちぼち聴けるようになってきて、Lambのヴォーカル・Lou Rhodesがソロ作を出していたことをApple Musicを漁っていて知ったのです。
聴いてみたら、森の妖精が歌っているみたいな美しい音楽だった。
自分はこの人の歌声が好きなんだな、と思いました。
英語のウィキペディアを見ると、どうもバックグラウンドにフォークミュージックがあるみたいですね。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Lou_Rhodes
この人のアコースティックギターづかいがすごく好きです。
しんどいとき、この人のうたごえに何度も励まされてきました。
不思議にホッとする、癒されるうたごえです。
よろしかったら、おやすみ前にどうぞ。
やすらぎに満ちた夜を。
おやすみなさい。
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