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「POV Photograpy」、はじめました。

どうも、お久しぶりです。丼(@1ch_don)です。

最近、ずっとやってみたかった「POV Photograpy」の動画を撮ってYouTubeに投稿をするようになりました。

今回は、実際にやってみた感想や使っている機材について語っていこうと思います。

「POV Photograpy」をやってみて

「POV:Point Of View」は撮影者視点で映像を撮影する表現手法で、写真撮影と組み合わせることで“写真撮影”という行為を疑似体験することができます。

僕自身も海外のフォトグラファーを中心に「POV Photography」(以下、POV)という動画を好んで観ることが多いです。

撮影時のシチュエーションやどういうシーンをどう切り撮ったのかなどを追体験できるのもPOVの面白いところ。

また、旅行番組を観たら旅に出たくなる、料理番組を観たらお腹が空いてくる、釣り番組を観たら釣りに行きたくなる、みたいな、“写真を撮りに行きたくなる”という視聴者の意欲が刺激されるのもPOVの魅力だと思います。(僕だけ?)

正直、僕は家族や友人との日常を撮ることがメインで、1人で写真を撮りに行くのは季節的なイベントがある時かブログのレビュー用作例を撮りに行くくらい。

どうしても、1人で写真を撮りに行くのはモチベーションが上がらないことも多いのですが、「POVを撮る」という目的があると少しだけ撮影を楽しめるようになりました。

今まで静止画を撮ることがほとんどだったので、動画を撮ったり動画編集をしたり、新しいことを始めるのはやっぱり楽しい。

どうせ撮るなら自分も発信してみようと思ってYouTubeに動画を投稿するようになった次第です。

機材について

ZV-E10+E 11mm F1.8

最初は、「SONY ZV-E10」に「E 11mm F1.8」の組み合わせで撮ってみたのですが、①撮っているカメラと背景とのピントの切り替わりが気持ち悪い(=パンフォーカスで撮りたい)、②軽量な組み合わせとはいえPOVを撮る身軽さ・気軽さが無い、③ストラップで首から下げるだけではレンズが下を向いてしまうから結局持っておかないといけない、のであまり実用的ではありませんでした。

↓ ZV-E10で撮った動画

結局、無難に身軽に撮れるアクションカム(OSMO ACTION 4)を購入してPOVを撮っています。

コンパクトな筐体やレンズデザインが意外に可愛い。

余談ですが、「GoPro」や最近発売された「insta360 Ace Pro」も候補に挙がりましたが、GoProはデザインやブランドがあまり好きではないから×、Ace Proはギリギリまで迷ったものの価格やサイズ、重量、用途的にチルト液晶の必要性が低いことが上記に決めた理由。

本格的に撮影者主観にこだわったPOVをするならヘッドマウントやキャップマウントですが、さすがにアクティビティ的な場面でもないのに頭にカメラは付けられないのでネックマウントで運用しています。

↓ OSMO ACTION 4 で撮った動画

最近は、”◯mmで切り撮るとどんな写真が撮れるか“を、単焦点レンズ一本縛りで「FOCUS IN “〜mm”」というテーマでPOVを撮っています。

最後に

現状、動画の中に音声などは入れていないので、POVで撮った写真やちょっとした解説なども含めて、このnoteで記事にしていきたいと思っています。

動画撮影に関してもまだまだ初心者なので、全体的にクオリティーも上げていきたいところ…

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