見出し画像

飽きっぽい私の生きる道

先日、山ちゃんの本を紹介したら、
メルマガ読者の方が、早速買って
読んでくれたらしい。


そんな様子をSNSに上げてくれていた。
うれしいよねえ、こういう反響は。

なので、調子にのってまたこのネタで(笑)

「天才はあきらめた」作・山里亮太(朝日文庫)

このタイトルの軽くネタバレをするならば、


努力とも思わず、息を吸うように
継続できるのが天才。


でも山ちゃんは、基本すぐにサボるのだと。

だからあらゆる方法で退路を断って、
努力し続けないといけないのだそうだ。
お笑いのことであっても。


一応、私も40になりますから。


それなりに人生でいろいろなことを
あきらめて生きてきたわけです。

例えば、


20代の頃、次男次男というバンドで
ベーシストとして生きていくことを
あきらめました。

(当時の私は山ちゃんの暴君時代とウリ二つ)


内心、二枚目路線でもいけるんじゃないかと
期待していたが、抜け毛が止まらず、
坊主以外の髪形をあきらめる。
(20代半ばという割と早い段階で)


やや三枚目路線で「ふな虫」として活動を続け、
インディーズ全国発売、メジャーで一枚出す
も食ってはいけず、音楽専業をあきらめる…


とか、上げ始めたらキリがありません(苦笑)

私はよく人から、

「もっと何かに専念したら?」

と、頼んでもいないアドバイスを
頂くことが多いのですが(苦笑)

「船田弘歴40年」の私に言わせますと、

私という男はどうも、

「専業」


となるとすぐに伸び悩むのですよ。

退路をたって仕事をやめ、音楽に専念しても、
努力しきれなかった。
レベルの格差を詰めきれず、さほど実績が
残せなかった。

白状しときましょう。

端的に言うと私という人間は、

「飽きっぽい」

のです(苦笑)

で、何とか自分をダメ人間にしないために、
飽きっぽい人間なりにあみだした生きる術が

「飽きないように色々やる」

だったわけです。

つまり、色々やることで気分転換をはかり、

「特定分野のプロフェッショナル」

になることを、割としっかりあきらめたのです。

私は、

スーパーベーシストでも、
カリスマバリスタでも、
新進気鋭の実業家でもないけれど、

ちょっとおもしろい歌が作れて、
コーヒーの自給自足の楽しさを
伝えることができて、
ハブサブレーとかオリジナル商品を開発する


ことはできているのです。

とかく人間は、

「集中特化することで生き残りをはかる」

傾向が強いし、正論だとも思うわけですが。

私の拙い経験上、意外と

「特化することをあきらめる」

と独自化が進んだりするのも、
事実だったりします。


「一本」をねらって勝てる柔道選手って、
ひとにぎりの天才肌だよね。


特化するのをあきらめた私は、

「合わせ技一本」

というポイントで勝つ道を選んだ
というわけなのです、はい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

コーヒーの木の記念樹(オーナー制度)について


「沖縄産の豆を自分の店でも提供したい」
「コーヒーの木を結婚の記念樹にしたい」
「友達と共同でオーナーになりたい」
「コーヒー農園を運営する足がかりにしたい」方

など…


詳しくはこちら


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

最近はメルマガ主体の発信をしてます!

もちろん無料です。

(配信解除も手軽です、お試し登録も歓迎です)

各種割引情報やスペシャル企画、
沖縄産豆解禁情報等は、
このメルマガからが優先配信となります。

メルマガ「虫の知らせ」
~普通の生活をややおもしろく~

無料メルマガのご登録はこちらから
https://mail.os7.biz/add/QKiS


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?