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思いつきの破壊力を信じる、その2

商品開発の方法についても書いていく…

といったまま放置だったので。


思いつきのタイミングで書いてみようと
思っております。
なにとぞ気長にお付き合いのほど。

まず最初にお伝えしたいことを。


「思いつきの破壊力を信じる」


これ本当大事だと思っています。

これについては昔のブログに結構詳しく
書きましたので、リンクはっとくので
ぜひ見て下さいね。

「思いつきの破壊力を信じる」
https://donabecoffee.ti-da.net/e10522447.html



さて、読みましたか?




本当にちゃんと読みましたか?




たぶん読んでないでしょう?


でも優しい私は、ものぐさなあなたのために
あらすじを説明してあげます(笑)

大人の社会は、企画を動かしたり、
何かを提案する場合には、


「理由」


を求められるものです、何かと。

「えー、子育て世代の主婦をターゲットにした、
家事の効率化をはかれる商品で…」

みたいなもっともらしい理由を求められる。


でも私はそういうマーケティングをするのは
後で良いと思っています。

むしろ大事にすべきなのは、
マーケティング的理由とか関係なく、

「ふとしたきっかけで思いついたもの」

の方じゃないか…というような話を
リンク先のブログに書きましたので。


ぜひこの記事を読み終わったら本当に
リンク先もあわせて読んでみて下さい。


「思いつきの破壊力を信じる」
https://donabecoffee.ti-da.net/e10522447.html


実際に一流メーカーだって似たようなことを
やっているわけですから。

例えば…


商品開発アイデアを文具メーカーが公募
したり、


産学連携という名目で、高校生や大学生の
アイデアを搾取していたり…(言葉が悪い!)

するのは、

「柔軟な発想」という名の「思いつき」

を期待しているんじゃないかと。

私の偏見かもですが、


だいたいシェフとか、職人とか、
デザイナーさんとか、広告屋さんとか、
モノづくりの専門家とかのプロほど、

「超おいしいもの」や「おしゃれなもの」や
「レアなもの」や「流行を意識したもの」、


いわゆる「洗練されたもの」を作りがち
なイメージがあります。

もともとおいしい料理を、


「素材にこだわり、食感を改善し、
流行を取り入れ、データに基づき…」


とか言ってさらに美味しくしたり、
売りやすくしたりとかするわけです。

例えば…

回転ずしの新商品を考えます!

ってなったとして。


「〇〇産サーモンのあぶり、××添え、
和食の鉄人□□監修ドレッシングがけ」

みたいな、マーケティング的にも味的にも
100点の商品が生まれたとして、仮に。


おそらくそれなりの売行きだったり
するのでしょう。


でも……

「回転ずしにプリン流そう!」

とか最初に考えた人の方がブレイクスルーは
大きかったんじゃないかと思うわけです(笑)

まあ、たぶん本格的なの寿司職人さんほど
そんなこと嫌がるんでしょう。


意外とパートのおばちゃんとかが、
思いつきで、

「子ども多いんだからプリン流したら?」

とか言いだして生まれたんじゃないかとか…


ま、その真偽はわかりませんし、
そもそも作り話ですが(笑)

少なくとも、バリバリのプロの寿司職人的
発想ではなくて、


「素人目線」「下から目線」


の発想がそこにあったんじゃないかとは
察しがつくわけです。

私のような一兵卒が、


百戦錬磨の職人やマーケターや、
ヒット連発の開発者を要する一流メーカーと
渡り合うために残された道があるとすれば…


まず……

「奇襲しかない」

わけです(苦笑)

奇襲とかいうとなんか物騒ですが、
いわゆる


「素人目線」と「下から目線」

による「思いつき」なわけですよ。


素人的な思いつきの破壊力を信じて、

徐々にそれを強く、尖らせていく。


私の商品開発の基本方針は基本、
それしかないです。


後半のアイデアを強く尖らせていく…


の部分は企業の方が上手です。
正直歯が立たないでしょう、だからこそ…


「思いつき」こそが大事だと思っているわけです。

あなたの「思いつきの破壊力」を信じて下さい。


「これ売れないだろ……」


となりそうになったら、

「そこがいいんじゃない!」(byみうらじゅん)


と言い換えましょう(笑)

長くなりました…
最後まで読んでくれてありがとうございます。

くれぐれも下のやつ、

よーーーーーめーーーーよーーーーー(笑)

「思いつきの破壊力を信じる」
https://donabecoffee.ti-da.net/e10522447.html


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