カメラ大好き人間がiPhone15Proを買った

カメラ歴はなんだかんだ7年。CanonとFUJIFILMを使ったことがある。
カメラをいじって設定を導き出してシャッターを切り、美しい瞬間を切り取るのが大好きだった。

しかし運命は残酷で、わたしは交通事故により腰を痛めてしまった。
一眼レフに望遠レンズをつけた日には、数時間で腰が悲鳴を上げてしまう。
そこで軽い一眼をと思い、FUJIFILMのX-T30を購入。レンズも軽いキットレンズに。撮れるには撮れるが、今までのような満足感が無い。
16mmのレンズは重い。34mmのレンズも買った。どんどん増えていくレンズ。全て持ち歩きたくなってしまうのがカメラ好き人間の性。そして自分の腰を痛めつけていた。また、X-T30という軽いカメラでも身体への負担が凄まじい。

どこか出かけるなら、思い出を写真に残したい。でもカメラは持ち歩けない。冬は特に。

そこで、iPhone15Proを購入した。

カメラより高い…。このiPhoneには、携帯電話機能より何よりカメラ機能を期待している。カメラの設定も、写真がいかに綺麗に撮れるかを重視した。

1日撮り歩いた感想としては、「綺麗!」「でもちょっと寂しい」「写真撮ってるとめちゃくちゃ充電食う」

カメラを弄ることが楽しかったから、なんかあっさりしてて寂しい気持ちになった。しかし、こんなん慣れてしまうだろうなとも思う。

動画を撮るのも楽しい。後からピントも変えれるとか、面白い。

買って後悔したらどうしよう…なんて思ったけど、そんなこと無さそうだ。


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