７月に興和がイベルメクチンの治験を行うと発表し、皆さんは大いに期待していたと思います。7月8月9月は第五波の真っ只中で、毎日１万人くらいの新規感染者が出ていた頃なので、治験者はいくらでも見つかり、治験はあっという間に済むと思われていました。当初の予定では12月に治験を終了し、年内にも承認かと言われていました。最近、東京都や愛知県が治験に協力というニュースが流れたので、ちょっと気になったので、興和　治験　許可　というキーワードでアヒってみました。すると臨床研究実施計画・研究概要公開システムの興和のイベルメクチンの治験のページ

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2031210316

からとんでもないことが判明しました。これによると、興和の治験申請が受けつけられたのが9月中旬。そして承認されたのがなんと11月下旬だったのです。そして治験終了が3月下旬に延期されていました。ニュースにもなってませんよね。

つまり、治験をやらせたくないのですね。メルクの経口薬を買う理由がなくなってしまいますからね。

いや〜、実にわかりやすい！　
イベルメクチン は都合の悪い薬なのです。
しかしそれは、

私たちにとっては非常に都合の良い薬だということですね。

どんなに愚かでもいい加減気がつくと思いますがね。