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コツコツよりワクワクがいい!! 飽き性手帳術のススメ。

手帳は書くことを思いついたときに開くものじゃないんです。

なにも思いつかなくても隙あらば開く。

そしたら書くことが浮かんできたり、来なかったり。

そういうもの。



1.どんの過ち


「手帳を書く」ために「手帳に書くこと」をまず準備する。

その順番が正しいと思っていた時期がありました。


手帳に書くことを準備っていうのは
ハビットトラッカーとか、体重記録とか、日記とか。

(予定はもちろん「書いておかななきゃ!」と思ってから書くものだからそれは置いといて)

ほかの、書かなくても困らないけど書いておいた方がなんとなく良さげな情報。
書いておいた方が手帳使ってます的なやつ。

そういうものをまず準備しておくのが定石かなって
思っていた時期もあったんですねぇ。


結果はお察しの通り、続かない、です!!


だって単調な繰り返しあきるんだもーんもーん。

毎日コツコツ、向いてなかった。


2.どんは考える

じゃあ手帳を楽しむためにどうすればいいの??

自分に合った方法ってある??
自分の行動を振り返ってみました。

わたし、趣味で小説を書いているのですが
書くことが決まってから書き始めることって少ないんです。

締切があるとか、このセリフ使いたいとか、方向性がまったく見えない状態でパソコンに向かいます。

仕事から帰ってお迎えまでの時間とりあえず真っ白なページを開く。
お布団でゴロゴロしているときもスマホで開く。

筆がのってきてたくさん進むときもあるし、一行で終わるときもあるけど。
まずとにかく小説を書くためにパソコンやスマホを開いて白い画面と睨めっこする。


本を読むことだってそう。
読みたい本は本棚の中にはないんです。

読みかけの本が家の色んな場所に散らばっていて
手を伸ばせばどれかに届く。

とりあえず本を持って、パラッとめくる。
集中して読むこともあるし、開いただけで終わるときもあるけど。

でも、この隙あらば戦法は実績があるんですよ。
読書はずっと好きで続けているし、小説もどうにか完成している。

実績は理想より強い。

3.結論

手帳は書かなきゃ!! じゃなくて、書くことなんてなにも思いつかなくても両手が空いていればとりあえず開けばいいんよね。

思考したいテーマがあるときは、小さな手帳より大きなメモパッドが使いやすいし
忘れないように今すぐ書かなきゃ! ってときは小さなメモに書く方がはやい。書くよりも、とりあえずスマホで写真撮っておくのも楽で好き。

よし! こういうことを毎日書くぞ✨は、飽き性には向いてない。

手帳をぼーっと眺めながら、そうだ! こういうこと書いてみよ✨の方がワクワクする。


あなはたコツコツ派、ひらめき派どっちですか??

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