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天鳳サンマ戦術 手詰まらないコンセプト

どうも。唯一無二です。

嘘つきましたすみません。兵庫のひよこという名前でTwitterをやっている者です。

1月はなんとお化け運量で十段に昇段することができました!!!(´•ᴗ•⸝⸝ก )(´•ᴗ•⸝⸝ก )(´•ᴗ•⸝⸝ก )

今月の成績はこんな↓感じ。300戦弱で安定11.5あるのは何かの力が働いているとしか思えません。

打牌内容としてはこれまでと特に変えたところはありません。ただただめくり合いに勝てたというだけですね。本当に幸運でした。


さて、本題に入りたいと思います。今回のタイトルは僕の敬愛するロジカルさんの動画(↓)から使わせていただきました。


みなさん、天鳳サンマをどんなゲームと認識されていますか?
「牌理ゲー」「じゃんけん」「全国各地のひよこが無双してる」「お母さん怖すぎ」

など様々な意見があるかと思いますが、僕は次のように認識しています。

「陰湿守備ゲー」

サンマで抜きドラがあるので打点はめちゃくちゃ高くなります。しかし、ツモ損ルールなのでツモられる分にはそんなに大きな失点にはなりませんし、相手との差もそこまで広がるわけではないんですよね。
なので、高打点の場合は少しでも出アガリ率を上げようと地獄単騎リーチしてみたり北単騎リーチしてみたりする、ら○ちぇすたさんとかm○s_さんみたいな陰湿な麻雀を打つ人が大量発生しています。そのため、三鳳民は陰湿というイメージが芽生えていますが、実は麻雀が陰湿なだけで根は優しい人ばかりかのでみんな三鳳村に来てくださいね(´•ᴗ•⸝⸝ก )


何の話をしていたか分からなくなったので元に戻しますと、要するに天鳳三麻は守備ゲーなわけですよ。そこで何が大事になってくるかというと、

「見合わない手で放銃しないこと」

これに尽きます。決して「放銃しないこと」ではありません。ここを勘違いしている人も多いのではないでしょうか?もちろん見合う手なら押すべきなのです。ツモられは大きな失点にはならないと申し上げましたが、それを言い訳にしてずっとオリているようでは地蔵2着やラスが増えてポイントを増やすことはできません。

「見合わない放銃をしない」、すなわち「手詰まらない」ための方策は2つあると思います。

①安牌がない云々が関係ない、押せる手を作る
②手牌を安全牌を持って構成する

今回はこの2つについて、実戦例を用いて解説していきたいと思います。



………全然見つからないんだが

①攻撃編

これは当然6s切り。役が確定しているから一旦字牌切るわ~とかではない。字牌をもう1つ鳴いた時のことを考えてみてください。瞬間リーチ来て、2000点のイーシャンテンで手詰まる。本当にやってないですね。なのでここは安全度の高い字牌を残し、高打点コースを絶対に残す。

ポン打1s

これも東をおいそれとは切り出せない形、かつ相当後手に回ることになりそうなのでホンイツの種である字牌は絶対に残す。なんなら前巡4s切りでもいい。

これもホンイツの種の西は絶対に切らない。字牌をポンした後の牌姿を考えると、愚形2個が残った2000点のリャンシャンテンは本当にやってない。7p引きのフリテン69pは残しそうかなと思って9pを切ったが、そんなには変わらない。

但し点棒状況によって例外もある。これはドラ縦からの満貫は見ずに最速1000点で安全度重視の2s切り。フラットならほんの少しは2sを引っ張ってもいいかもしれない。この状況でのこの手は1000点であがることが最大の守備かつ最良の攻撃で、手詰まり率も下がる。


これは攻撃編と守備編の狭間か?字牌→ソーズリャンメンターツ払いなのでピンズホンイツの本気度は高め。なのでピンズ愚形フォローの8pを持たず押し返しのために先切り。リーチ時に絶対にシャボに受けること、發が全然安牌ではないことも理由の1つ。


攻撃編のまとめ「安易に字牌を切らずに打点見ようね」

続いて守備編。
②守備編

ポン打白
1枚目は手出し2sに対して1sを先切り。5sにくっつけば自分の手が「安牌だけを切って押し返せる」こともあるので現状のリスクはギリギリ背負えるか?残り3枚ある北を抜かれての打点アップもあるので2900ならギリギリセーフ。5800↑はやめてほしい。ただポンテン入れられるケースもあるので微妙。そもそも前巡1s切れやというツッコミは受け付けます。

2枚目はこの手出しはヤバすぎる。イーシャンテン以上は確定で、イーシャンテンのケースも多いがまあまあテンパイなので当然現物以外の牌は切らない。字牌でお茶を濁さずに、将来来るかもしれない対面の攻撃に備えて、今親にのみ現物の9sを抜く。9pでもいい。

パッとしない手だが、リーチを防ぐためにどちらか鳴いてくれの役牌リリース。1切れを切って白を絞るという考えはない。後に手詰まらないように、ただ自分のアガリを完全には捨てないように打つ。ちなみにピンズが233でなく334だったら、西のところで21sを払う(本譜は一応チャンタ系があるため残す)。

ポン出しは書く必要もない。中ションパイかつ1m非安牌につき9mも切らず投了。西家に満貫を打てないので4s温存は不可。

こちらも投了。西家のアガリでだいたいトップ終了できるので安牌を貯める。
ただこの巡目だとダマに刺さることも全然あるので、そもそももっと早めに配牌オリするべき。

こちらも将来に備えての進行。ドラ東が浮いている状態でこのシャンテン数で親現の發切りはない。
ただ、流し満貫が残るので1sの方が良いそう。乱れた日本語はやめましょう。1sを切るほうが良さそうですね。

これだけ気を遣っていたって手詰まることはある。2巡凌げて愚形も少なめの5pを連打。瞬間の安全度でさえ微差なので字牌切りはNG。2枚ある牌を選ぶ。

守備編のまとめ「将来に備えよう」


自信満々に書き出したくせに題材もあまり見つからず薄っぺらい、いや読みやすい分量になってしまいました。これもまた麻雀。


これからもたまーーに天鳳三麻の短編記事を書いていきたいと思います。受験を犠牲にして書いているので、いいねやRT、コメントなどいただけると大変喜びます。質問などあればお気軽にお願いします(´•ᴗ•⸝⸝ก )


ではまた三鳳でお会いしましょう。チャオ♪






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