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無差別ではない

〉あえての例え話を書くけれど、
〉まず先に注意書きしておく。
〉『良い』ではなく『マシ』というところ。

ある日突然有無を言わさず天変地異や隕石で
無差別に膨大な数の人々が死ぬよりも、
選択の余地が散々あり危険警告も溢れるなか
自らの思考/意思で選び決断した行為により
同様の人数が死ぬ方が遥かにマシだ。

そして、思考/意思を持たぬ者(想像してごらん)は
淘汰されても致し方無かろうという視点を
排除してはならない。現実はそう甘くない。

ホモサピエンスサピエンスは言葉を獲得し
多くの観念/分別にあやかり、それを活かした。
情緒的に言えばそれは呪いかもしれない。

何れにせよそれ故に他の種族を滅ぼし繁栄した。
その時点で他の種族もとい他の生命との調和を
本能だけでは成せないという大命題を背負った。

もう一度言う
自ら選び行った行為で死ぬんだ。
無差別ではない。

本当に不憫なのは子どもらと一部の抗えない
接種者のみである。


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