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🟦シャオミ初のEV「SU7」発売開始

24時間で8万台超を獲得!


🟦シャオミ初のEV「SU7」が予約開始24時間で8万台超を獲得!

 中国のスマホ企業シャオミ(小米集団)は、EVセダン「SU7」を2024年3月28日に発売開始しました。発売後24時間以内に8万8898台の注文を受け、予約開始から48時間以内に注文数は10万台を超えました。シャオミは、中国で最も人気のあるスマホブランドの一つであり、そのブランド力はEV市場にも影響を与えていると考えられます。

🟦シャオミ、EV市場でシェア獲得を目指す

 シャオミは、29,900米ドル(約450万円)からという競争力のある価格設定でSU7を販売することで、市場シェアを獲得しようとしています。中国政府はEV市場の成長を促進しており、シャオミはEV市場の成長に乗って業績拡大を目指しています。

 SU7は、エヌビディア(NVIDIA)Orinが2つと、クアルコム(Qualcomm)のSnapdragon 8295が搭載されています。エヌビディアとクアルコムのチップは、高性能なコンピューティングと通信技術を提供することで、自動運転技術と車内エンターテインメントの質を高ています。

🟦まとめ

 中国のスマホ巨人、シャオミが満を持して投入した初のEV「SU7」が、予約開始24時間でという8万台を超える驚異的な受注を獲得しました。エヌビディアとクアルコムの最先端チップを搭載し、EV市場でシェア拡大を目指す

 2021年にEV事業参入を宣言してから、わずか3年で発売にこぎつけたのは、シャオミのCEO雷軍氏の強力なリーダーシップによるところが大きいと言えるでしょう。

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