綿羊ヤツシのACG挑戦禄第7回「カウブルドラ」 0-3

(この記事は、ブルドラ環境当時のブログのサルベージであり、掲載されていた画像が一部欠落しています。

挨拶


お久しぶりです。ブルドラ環境も割と煮詰まってきましたが、皆さん楽しんでらっしゃいますでしょうか。私はその…相変わらずです。
前回試してみた有翼アグロ型ブルドラは、再調整を断念しました(泣)
どうしても「追風」がブルドラに割られてイーブンになってしまうんですよね…

まあ、泣き言言ってても仕方ありません。週末はやってくるものです。
環境を自分なりに読み解いてデッキを組む必要があります。
で。気づいたんですが…

ブルドラは強い。サーチが効き、軽くて、有翼で、そして除去までもつ。
ですが、ブルドラは「自分のアドを増やしてはくれない」。
結果、コンボデッキを考えなければ「ブルドラを互いに出し合った後、アドが残ってるほうが勝つ」環境だということに。
…つまり。ブルドラよりはやくアドバンテージを稼ぎ、ブルドラ同士のにらみ合いでそのアドを使って優位に進める。そんなゲームプランが建てれるデッキが今の環境で勝つ!!!!

というわけで組んでみました。

「カウブルドラ」!!!!!!

(デッキリストが掲載されてましたが、画像サルベージに失敗しました)

基本的には乳牛デッキにブルドラを差し込んだ形になります。ブルドラの枠は置物をちょっとずつ減量して確保しています。
イメージされる戦い方は、
①序盤は乳牛中心のゲイン+ビートで相手とライフに差をつけ
②対戦相手のブルドラはまず乳牛に飛ぶのでゲインで貯めたライフで耐え
③こちらのブルドラを落としてすれ違いしきる。

…いける気がしてきましたね!

というわけで週末、Zooに繰り出しまして。

はい。このブログ読んでる方にパターンだろと言われそうですが。
0-3で帰ってまいりました。全部ブルドラデッキ。
以降、対戦結果の記録を残しておきます。

第一回戦:純ブルドラ(回収採用型)…敗北

ブルドラサポートカードを多数採用した、環境初期のブルドラデッキでした。こちらが先行して乳牛で圧力をかけ、ブルドラを切らせるところまでは予想通り。相手のブルドラを全除去で撃墜してこちらのブルドラをドロップするところまでは良かったのですが、相手は回収からブルドラを再展開、さらにもう一体を出してくる。乳牛だけでなく置物によるゲインシナジーまで断ち切られたことで、ひっくり返す目を奪われてそのまま敗北に。

第二回戦:火力型ブルドラ…敗北

ブルドラによるビートダウンを火力で後押しするタイプのブルドラデッキでした。乳牛にブルドラ切らせてすれ違いのカタチになればたまったライフで有利になれる…という構築段階の目論見が間違いだときつくとがめられた感じです。竜笛からぽんぽんブルドラがでてくると多少のライフの差はどうにもならない。お相手がプレイ慣れしてたのも感じましたが、それよりこの構築まずいのでは…?と焦りが忍び寄り、結果的に気が散って良いプレイができなかった気もする。お相手には申し訳ねえな…

第三回戦:メガハンデスブルドラ…敗北

めっちゃくちゃ意欲作のデッキでした。ボコられたのに爽やかな気持ちになりました。「毒蝮」の効果や「口合戦」などの相互ハンデスカードをとにかく積みまくり、互いの手札をカラにしてしまえばトップから引いた竜笛やブルドラで容赦なく殴れるというデッキ。当然こちらは寸断されたゲインシナジーのカードをひいてきても対応の余地がなく、ブルドラ着地から殴りまけるまで何もできなかった。良いデッキを見ましたね…。

反省点

①ブルドラ同士のにらみ合いをライフゲインで有利に進める、という方針はそもそも無茶があった

ブルドラが出る前のライフの優位は、一度ブルドラが立ってしまうと思った以上に危うく、正直これは私の構築が間違っていたとしか言いようがない…

②ブルドラ着陸後のライフゲインカードに役割を持たせられなかった

ここも、もっと練るべき領域でした。乳牛は除去の的になることを想定している以上、じゃあ乳牛がいなくなった後のライフゲインは?というところについて役割を持たせられておらず、結果的にデッキが死滅した。

後書き

…というわけで、今回も0-3で終わってしまいました。が。
諦めません。私の目標は、「自分の構築で結果を残すこと」なので。
今は有翼参照のドローである「天啓」や妨害である「対抗風」を採用した、「有翼コントロールブルドラ」を調整中です。次回更新時には…0-3以外の結果をかけることを信じて!!!!!!!


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