天と手

7場面で使用
登米編では2位だった名曲
東京編でも使われたのは当然のように名場面ばかり
#坂本美雨 さんの透き通った声が天から癒すようです
少し切なくて、手を当てて励ましたい場面によく合います
ホントいい曲ですね

使用場面
1/7回
50話
この仕事で守りたいのは、大切な人たちなんです

この時既に、地元で顔の見える相手のために仕事をする、という将来が垣間見えていたんですね
ある意味、モネがその覚悟を固めていく過程を見せてくれてのが、東京編なのかもしれません

日々その葛藤を抱えながら戦っている

朝岡さんは、密着型も多数の人向けも、両方大事だと知っている
そしてそれぞれの辛さも知っています
モネがスタジオから出ていった後、彼は何を思ったのでしょう？
もしかすると、モネはいずれ島へも戻る
それを直感して、そういう姿が見えていたのかもしれない
だからこそ東京編の最後で朝岡さんがモネにかけた言葉「ようやく ようやく帰れますね」は、ことさら感慨深く聞こえてきます

使用場面 2/7回
54話
視聴者からのメール

大事な人が危険な目に遇わせたくない
その思いが強すぎて、大好きなはずの海を怖いものとして伝えてしまった
ド新人の空回り
未来をよくするためにある
そう思えるのはまだまだ先のことでした

人はわからないものを怖がります

相手を知れば怖くない
リードタイム
気象予報は未来がわかる
そんなキーワードが浮かんできます

モネも何故こうなったのかわからない
その答えは、この後あの人がコインランドリーに現れて、気付かせてくれる

使用場面 3/7回
60話
巡り巡ってどこかの誰かを元気づける

このドラマの根底に流れる「循環」
みんな繋がっている
耕治さんが後で言う「それぞれがそれぞれの場所で力を発揮すれば案外うまくいく」にも繋がりますね
役の立ち方もいろいろあるんです

鮫島さんさすがですカッコいいです

鮫島さんは、圧倒的な利他の人である菅モネと対極にある人で、自分の為に自分を追い込み結果を出す
それが支えてくれた人への恩返しだという
そして顔の見えない誰かを元気づける
うん
確かにカッコいいです
さすがです