太陽の香る雨

4場面で使用
目立つ曲ではないのですが、良い場面で使われています
ちょっと戸惑うとか
気付きがあったとか
核心を突かれたとか
そんなイメージの曲調だなと思います

使用場面 1/4回
55話 アバン みんな昼間は忙しいんですよ

54話のラストとは違う曲
そちらは後日
モネが一番話を聞いて欲しかった人は、猫の鳴き声と共にチベスナ顔で現れました

そして、みんな大好き55話が始まる

使用場面 2/4回
58話 ウソがないって気がするだけ

初めて役に立てたと喜びがジワっていたモネに浴びせた莉子さん砲の後、虚を突かれたようなモネ
これが後で「綺麗事」という言葉に変わって、モネにあびせられたんじゃないかと思います

好きな人に大好きって言われながら

莉子さんとスーちゃんのちょうど間かな

三者三様の生き方のスタンス
特にスーちゃんはまさに恋愛軸に生きている
全員それでいいんですね
このドラマは全てを肯定してくる

使用場面 3/4回
73話 ポヤ波

モネに週末暇ですかと誘われ、先生は何を思う？耕治さんからはモネを頼むと言われ、登米ーズにはドヤ顔かました
だけど緊張しているんですね
いや案外どこ行こうかな〜そうだサメ展見に行こうと思ってたりして

あの娘を大事にしてくれてたんですね
大事にしたいとは思っています

あの人を傷つけてしまわないかと少し自分が心配だという
菅波光太朗という人は、利他の人なんだなあとしみじみ思います

使用場面 4/4回
85話
傷ついていいことなんてない
人は傷つく必要なんかない

もしかしたら自分も辛いめに遇った人に対して、乗り越えれば強くなるとか、そういう人の方が強いとか言って励ましたつもりになってなかったか？考えてしまいました

どんな人も いるだけでいい

このドラマの根元にある全肯定
それを示す究極の言葉だと思います
人によっては救いになった言葉ではないでしょうか
おおらかで優しい奈津さんは、この言葉を皆に授けるために登場した人なのかもしれない
そう思います