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おかえりモネ BGM使用回数ランキング(125)【 気仙沼編 10位⑦ のさり 】

のさり

3場面で使用
重厚なアレンジが印象的な曲です
のさりとは?
調べてみると、「天からの恩恵、豊漁を意味する熊本を中心に使われている方言」だそうです
海の恩恵を享受し自然と戦い生きるものに相応しいタイトルと曲ですね
けど、東北が舞台なのに、なぜ熊本のほうげんなんでしょうか?
偶然なのか熊本でも大きな地震がありましたね…

使用場面 1/3回
103話
俺の決断は正しかったのかな

俺はこっちだと思っていた
こっちの経済=銀行の世界では、並み以上の結果を残せたはずだし、地元にも役に立てたはず
若き自分の判断は間違ってない
けど、こう思うのは耕治さんも離れられないものなんだということでしょうか?

みんなが誰かのためを思ってる

今は稼業は無くしてはいけないと思ってる
これから自分はどう役に立つか?
楽器を出してきたのは、若き日の俺はこっちだと思った自分と対峙するためかもしれません
いずれにせよ言えることは、「人は変わっていい」ということだと思います

使用場面 2/3回
106話
親父が好きな船の型だから


漁師を続け船を手に入れたいのは父にそこ戻って欲しいため
船=人生と考えると、それでいいのだろうか?
りょーちんは好き勝手やっていくと幼馴染みの前で言っていました
心の底では自分の人生を歩みたいはず
新次さんもりょーちんの気持ちは分かってると思う
けど
あいつとは考え方が違う

元に戻ることばかりが正解ではない
俺のためではない自分のための人生を、という父の思いみんな誰かのことを思っている

使用場面 3/3回
111話
俺銀行やめようかと思ってる

冷静に見て、銀行の本店部長職になるのは簡単ではないです
それを捨てて海の仕事をというのは、それ以上に簡単ではない
亜哉子さんは、近くで龍己さんの姿とその仕事を見続けた
簡単には賛成できない

海なめてんのが!

文字通り俺の仕事を甘く見るな
今まで積み上げてきたお前の立派な仕事をなんと心得るか
耕治という名前に思いを込めていた龍己さんの心中を察する
しかしさすが藤竜也さん
こういう一瞬の迫力が半端ない

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