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シン・コンセプトのゆくえ


コンセプトは続行することにした

とまあ、いきなり結論なんですけど、今年は「つつむひと」のコンセプトのまま続行することにしました🎉

ちなみに、年末年始は世の中の流れが忙しなく落ち着かないので、旧正月までを一区切りにする運営をとっているので、わたしの中ではまだ正月範囲内です。セーフ!
今年の年間計画と予算計画もなんとかこうとか決めたので、ようやくひと息つけます。

◇◇◇

そもそも締め切りがきっちりあるものや、いわゆる「正解」があるものには、ギュッと身を固くさせてしまう性分です。
間違えないようにと身動きが出来なくなってしまう。

だから、自分で決めたコンセプトもまあまあ定義がゆるいものでした。

ピンポイントなコンセプトだと、自分は何も出来なくなってしまうなあとわかっていた。コンセプトと違うんじゃない?という、どこにあるかわからない「正解」に延々に悩んでしまいそうだなって。
ふわっとした枠組みの中でしか息が出来ない生き物、doreです。

でも枠組みがなくても、それはそれで迷子になってしまう。
だからこその「つつむひと」でした。
範囲を広げたものであれば、ある程度好き勝手に遊ぶことができる。ゆとりがある。
なにより、ここら辺を掘っていれば面白いものが出てくるだろうなというアバウトさでした。

なので、シン・コンセプトを考えてみたときに、どれも今のコンセプト内に収められるなという感触があった。
というより最終的にはここら辺かなあというのはあるのですが、しっかりと軸が定まっていない印象です。
加えて、コンセプトに対しての行動がまだ足りていないという思い、やりたいことがまだまだあるなという状態だったので、ええーい、ならばこのままよ!となった次第です。
ブックサンタの参加もとても楽しかったな~!

なので、今年はこのまま「ここ掘れワンワン🐶」していようと思います。
いずれ枯れ木に花を咲かせてみせましょう。


せめてポエムを

でもちょっと、シンプルすぎるな、もう少し付け加えたいなという気持ちもあって。
もしわたしがお洋服だったら、どんなコンセプトのブランドに置いてあるだろう?という妄想遊びをしていたときにピーンときました。

ーーそうだポエムをつけよう。

キャッチフレーズではなくポエム。
意味がわかるようでわからない抽象的な言葉も好きです。
そういうわけで、シン・コンセプトのかわりにポエムを考えてみました。

おどる指先 ひとさじの祈り
揺らぐ世界をひとときだけ閉じ込めて
ただそこに在るpresent

ーーつつむひと

それでは
今年も一年、よろしくお願いいたします。



※どうでもいい蛇足
「ここに在る」ということを憧れとするのは、ミヒャエル・エンデの「モモ」の影響かなあと思います。お正月にいつも読みたくなる本です。時間泥棒に時間を盗まれないように、戒めに。


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