こんにちは、konyujiです。衣食住満たされて礼節が分かる、と昔の人は言っていました。礼節とは？

スーパーで、夜遅く、半額シールのお惣菜とお弁当を選んでいるわたしを横目で見て、一言ぼそっと「早くどけろよ」と同じ年齢くらいの男性につぶやかれました。わたし、なぜか腹立たしくて退かず。次にアルコール売り場でお酒を選んでいると棚に品出ししたい店員さん、背後からため息…　購入するのはわたしなのに、と不愉快に。

わたしにきっと余裕がなかったのかなぁ。レッスンで遅くなり、作る気力もなく、時間も遅くてイライラのオーラが出ていたのかなぁ。そして伝染。

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子育て、真っ最中の頃、公共の乗り物の赤ちゃんの泣く声が嫌いすぎて、顔が曇っていた昔。今は、まったく平気。静かな時間を台無しにされていた被害者意識がひどかったのだろうな。

朝の支度に手間取る自分の子どもたちにも結構ひどい言葉を投げつけていたなぁ。これも時間に追われて、自分が仕事に遅刻してしまうという理由。

自由な時間はわたしに礼節を与えてくれました。自分で使える時間、て宝物。衣食住も足りていたのに礼節を学べなかったわたしには時間も必要でした…

昔の人から見たら呆れるわたしの礼節の話でした…

おしまい