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朝ドラを知る前の私

スペースでもTwitterの呟きでも
何度か話していますが
元々私は、昼ドラを楽しむ民でした。

朝はとにかく忙しく、娘たちが小さい頃は
朝ドラの時間帯は、
保育園に連れて行く時間だったり、
自分の身支度で
バタバタしてるので
朝ドラはつけていたとしても
見てるのはほぼ左上の
デジタル時計だったと思います。
(まさに時計がわり)

子供たちを送り、家事を済ませ、
ようやく一息つけるのがお昼頃。
朝と昼兼用のご飯になることもあり、
そこでじっくり腰を据えて見るのが
…そう、昼ドラです😁

昼ドラのいいところは
30分と他の連ドラよりも短いことと
子供たちがいない時間帯なので
ドロドロ系でも遠慮せずに見られること、でした。
昼ドラは、頑張る主人公スタイルのものもありますが
私がもっぱら好んだのは「ドロドロ系」でした。

他人事の愛憎劇、主人公のクズさ加減、
大きな事件が起ころうとも、警察不在の世界。
そんなもの食べさせるの??と
もう笑いさえ起きてしまう奇天烈な料理など
昼ドラは、私にとっては
全然身近じゃない世界を罵ったり嘲笑したりする
いわば「ストレス発散」の場でした。

もちろんこの見方が悪趣味なのは重々承知で
自分のゲスさ加減も笑いの対象でした。
流石に身近にこんなことが起きてたら
ドン引きするでしょうが
昼ドラは完全フィクションだから
どんなゲスな話でも楽しめたのです。

だけど、ドロドロ系は時にやりすぎ感があって
世間の批判も時には浴びることとなり
ついには終わりを迎えてしまいます。

今は「大人の土ドラ」が昼ドラの後進番組と
言うことになるのでしょうか。
残念ながら、週1ドラマは
あまりリアタイをすることがないので
私の昼ドラ民としての生活は終わりました。

昼まで忙しい主婦の私がなぜ
朝ドラにハマったのか。
次回は、朝ドラにはまりゆくまでを
お話ししようと思います。





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