さぁ、日本を刷新しよう。

新年早々、まるで政治家のようなタイトルですが、
この落ちぶれていく国の現状と未来に対する、
市井の庶民なりの意見を書き残しておこうと思います。

簡単な自己紹介としましては、
普段着はいつもジーパンとパーカーで、
アラフォー、40歳を前にして家業の農業経営を整理し、
民間企業に転職をするという暴挙に出た、元農家です。

まずは100テーマくらいの記事を書き残すことを目標に
書き綴っていこうと思います。


さて、これからの日本を考え、日本を変えていこう、新しくしていこう
と思ったときに浮かぶフレーズといえば、再生や再建、革新や維新。

そんな言葉があるなかで、私は敢えて、
「刷新」ということをキーワードに据えてみようと思います。

この「刷新」という言葉の意味を調べてみると、
「弊害を除き去って、全く新しいものにすること。」と、
goo辞書にありました。

刷新という言葉には、
1. 弊害を取り除くことと
2. 新しいものをつくりあげていくこと
の2つの行動がある。

つまり、日本を刷新するには、
まずは日本社会を取り巻く悪習、余計な仕組みを取り除き、
そのうえで理想の国づくりのために必要な仕組みを整えていく必要がある
と考えられます。

そもそも、刷新することを必要とされているのか?
という疑問はありますが、
それは追々明らかにしてくとして…。

日本という国は人口減少時代となり、
ご老人たちが生きてきた人口増加時代とは逆のアクションが必要になる。

では、具体的に何を行う必要があるのか。

それは、整理整頓。

これまでの日本社会は政治はもちろん、ありとあらゆる面で、
増える人口に対して、いかに仕事を確保するか、
余計なことをしてでも、食い扶持を担保することがリーダーの仕事だった。

ある意味では、散らかすことが仕事だったし、
それが容認されてきた時代だったのではないだろうか。

しかし、これからの時代は、
限られた労働力でいかにして、先人たちが残した負の遺産を整理し、
国力を維持・向上させ、国際社会に貢献していくかが問われ、
余計なことをやっている暇はない。

やや極端な言い方かもしれないけれど、そのような前提に立ち、
日本社会、政治経済など、
雑多なテーマに対して、私見、持論を書き綴っていきたいと思います。

たまたま、このブログを目にした貴方、
こんな考えもあるのか、ぐらいにお付き合い願えればと思います。

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