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乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE【DAY4~3期生ライブ~】

ライブまで

 2022年12月23日夕方。ある1通のメールが届いた。

『チケットをご用意いたしました』まさかモバイル1次で当たるなんて思ってもいませんでした。そこから休みの取得、飛行機、宿となんだかんだ用意したらあっという間の2月になっていました。そして電子チケットで届いた座席を観た瞬間「え!?」と声を上げたのは今でも覚えています。

開演!

 座席に座ってから外周が目の前でメンバーを双眼鏡無しで観れるという最高の場所。それだけで来て良かったと思えた瞬間でもありました。
M0:Overture
M1:僕は僕を好きになる
M2:空扉
M3:三番目の風
 「Overture」が流れてからテンション爆上がりになったはずなのに「僕は僕を好きになる」のイントロといつも聴いているのとはまた違うオーケストラ調に気がついたらまだ1曲目なのに涙が出てきました。そして「空扉」「三番目の風」もいつもとは違う曲調でもうこの3曲で感情がぐちゃぐちゃになってました。「三番目の風」のHEY!の掛け声最高でしたね
M4:トキトキメキメキ
M5:自分じゃない感じ
 やっぱり「トキトキメキメキ」のれんたんの可愛いさは異常でした。3期生のわちゃわちゃ感が自分は大好きです。「トキトキメキメキ」「自分じゃない感じ」は外周にメンバーが来たので間近で観るメンバーの輝き具合は最高でしたね。そして「トキトキメキメキ」のれんたんの煽りの可愛さはどうなっているんでしょうか?
M6:嫉妬の権利(向井葉月、山下美月、与田祐希)
 ユニット終わった後の感想を言う場面で葉月が「選抜でいつもやっているメンバーとあまりやったことがない」というエモさでこれを観れたのは3期生の仲の良さだからこそ出来たのかもしれませんね
M7:Threefold choice(佐藤楓、梅澤美波、吉田綾乃クリスティー)
 3期生のお姉さん組。でんちゃんのおんぷちゃんヘア、あやてぃーとみなみんのツインテール・・・いや~皆可愛かったですね(⌒∇⌒)
M8:大人への近道(中村麗乃、阪口珠美、久保史緒里)
 中三組でこの曲はエモいし尊いし…中三で乃木坂に入った子たちがもう21歳…これを聞いただけで何か目頭が熱くなりましたね…
M9:心のモノローグ(伊藤理々杏、岩本蓮加)
 3期生の年少組の2人。この2人も大人になられて「凄い」としか言いようがありません。れんたんも来年で20歳ですよ?もうこれから先どうなってしまうのでしょうか?
M10:失いたくないから
 『9th YEAR BIRTHDAY LIVE~3期生ライブ~』の「僕だけの光」の弾き語りから約2年、前回は無観客で配信の中歌い切った時にはメンバーが各々涙を流していたのが一瞬でフラッシュバックしてきました。そのせいかこの曲の最中は涙が止まりませんでした。ギターとメンバーだけの歌声。これだけ尊い時間はもしかしたらないのかもしれません。そして自分はアコースティックバージョンやピアノバージョンに弱いのかもしれません
M11:別れ際、もっと好きになる
M12:錆びたコンパス
 2代目キャプテン秋元真夏さんに送る2曲。特に「別れ際、もっと好きになる」でセンターをやったあやてぃーの乃木坂に入るきっかけになった人の話とあやてぃーの涙だけで泣けましたね 
 そして正直3期生ライブで「錆びたコンパス」を観れるなんて思ってもいませんでした。気がついたらイントロが流れた瞬間ペンライトを置いて拳を上げていました。そしてこの曲のセンターを務めたのが麗乃ちゃんで本当に良かったと思います
M13:命は美しい
M14:裸足でSummer
M15:ガールズルール
 「3期生お見立て回rivival」の3曲。7年目に入った彼女たち、当時の曲順のままで披露したのはある意味『これから乃木坂46の先頭に立つ』という3期生の覚悟なのかもしれない。この3曲を観た時「やっぱり3期生好きだな」と改めて感じられた時でもありました。特に「ガールズルール」の美月の煽りはもう自分のものにしてますね!
M16:設定温度
 この曲の前からの映像で泣けましたね。れんたんの『楽しむ余裕はなかった』『もがいていました』や久保ちゃんの『必死』『ずっと修行期間』と言ってた言葉。1期生、2期生が作り上げてきた中に3期生が飛び込んでいるんだからそう思うんだろうなと思って映像を観ていました。だからこそ当時先輩たちと唯一一緒にオリジナルとして一緒に立てた曲。それを3期生だけでやるんだから涙なしに観れる訳がなかった・・・しかも1mの距離で山下美月がパフォーマンスしてるんですよ?そりゃあ鳥肌立つし山下美月の表情を含め、言葉では言い表せないです・・・そして配信で改めて観て久保ちゃんの透き通った声、れんたんの『平気な顔して』の部分の表情も素晴らかったし、麗乃ちゃんの歌声に魅力に気づいた部分もあり、みなみんの表情も綺麗だったけどどこかこの1曲に何かを込めるいるようにも観えました。「設定温度」は前から好きだったけどこのライブを通してさらに好きなったし聴く度にこのライブのことを思い出せるぐらいの印象強く残った1曲です。
 追記:実はこの曲の前の映像に似たような話が一瞬ラジオで出てきたのはご存知だろうか?2023年2月12日に文化放送で放送された「秋元真夏 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー」でゲスト出演したれんたんが選曲してかけていました。選曲理由もあの映像と重なる部分が実はあります。radikoのタイムフリーではもう聴くことが出来ませんが録音している人は今一度このライブが円盤化された時確認してみてください。

ダンスパート
3期生1人1人語ってからのダンスパート
・クールビューティーTHE TIME,『梅澤美波』
・笑顔呼び込む愛され番長『佐藤楓』
・我らのキメ顔クイーン『伊藤理々杏』
・純白の歌姫『久保史緒里』
・チャームポイントは腕の長さって知ってた?『向井葉月』
・芯の強いスーパー小動物『与田祐希』
・ギャップ萌えふわふわガール『中村麗乃』
・癒しの効果は最上級『吉田綾乃クリスティー』
・皆の妹からちょっぴりお姉さん『岩本蓮加』
・ダンスの存在感No.1『阪口珠美』
・年中無休アイドル『山下美月』
↑間違ってたらごめんなさい…

M17:世界で一番 孤独なLover
M18:欲望のリインカネーション
M19:大人たちには指示されない
 ダンスパートの11人の3期生なんて最強に決まってるじゃないですか?からのカッコイイ3曲。可愛さもカッコ良さも兼ね備えた魅力しかない3期生。特に「大人たちには指示されない」のメンバーの表情はとにかく全員カッコイイ…れんたんに関しては乃木坂工事中のキメ顔グランプリにノミネートされるだけあります!
M20:未来の答え
 カッコイイ3曲からの可愛さの「未来の答え」。間奏の時にくぼしたが
山下『久保は未来の答え見つかった?』
久保『見つけたよ!7年目も3期生皆で笑ってステージに立ってるよ!』
山下『良い答えだね!』
 もうこのやり取りだけで尊いですよ…そしてこの曲大サビで3期生が輪になって歌っているところなんて皆笑顔でやっているから「幸せな時間なんだろうな」ってもう見守ってる人みたいになっていました。
M21:毎日がBrand new day
 これも3期生の楽曲ですね。メンバーが外周を回ってメインステージに戻って行く時の笑顔は輝いていました。そしてメインステージに戻って大サビで3期生が1列に肩を組んで並んで歌ってお互いの顔見てるんだから「3期生最高かよ!」って思いっきり言いそうになりそうでした。
M22:僕の衝動
 ゆったりした曲からまたカッコイイ曲に戻る…いろんな表情をこんなにも魅せてくれる3期生。そして最後のキメ顔クイーン伊藤理々杏大先生のキメ顔ご馳走様でした!
M23:僕が手を叩く方へ
 加入した時は先輩に守ってもらっていた立場から今度はその役割を担う時が来るというのを実感して、5期生ライブ、4期生ライブを通して1つの感情が沸いた久保ちゃん。『3期生にもまだまだやれることがある』それを聞いた時「この子たちならまだ見たことないところへ連れていってくれる」って思いました。久保ちゃんが決意表明をしてからのこの曲は今までとは違った感情で聴くことが出来ました。そしてメンバーの声とクラップの場面は去年の真夏の全国ツアーの明治神宮野球場での一体感に匹敵すると言っても過言ではないぐらい横浜アリーナが1つになった時間でした。この曲に関してはメンバーの後ろで流れていた映像単体でも見せてほしいです。この曲が終わってからメンバーの涙を見て「最高の時間を過ごさせてもらった」と感謝しかありません。

 何を思ったのか本編が終わった瞬間に勢いで連番相手にペンを借りてスケッチブックに書いていました・・・

EN1:そんなバカな・・・
 アンコールはこの曲から!美月の煽りの声は一体どこから出てくるのでしょうか?会場の盛り上がりはまだまだ上がり続けます!普通にメンバー同士イチャイチャしてるのを見てるだけでただの癒しです。
EN2:転がった鐘を鳴らせ!
 声出しライブってこんなに楽しいんですね。配信でバズーカ打ってるれんたんの顔かなり面白いです!この曲でメインステージでは謎のカメラルーレットが開催されていました!この映像も全員分観たいので円盤化した時の特典にお願いします!皆で「ラララ・・・」の声出しも凄かったです
EN3:思い出ファースト
 曲の前の最後の感想の場面で3期生のグループトークが深夜まで動いたことや前日の別仕事で集まっていたメンバーがもう帰っていいのにずっとライブの話をしているというエピソードを聴いた時「どれだけ仲良いんだよ!」ってちょっと思ってしまいました。11人になった3期生、7年目に入ってもここまで残っているのはもしかしたら奇跡なのかもしれません。だからこそ特に大切にして3期生皆が好きな「思い出ファースト」を持ってきたのではないでしょうか?
 自分は「思い出ファースト」が流れる度にいつもある2つの映像を思い浮かべます。1つ目は乃木坂工事中#325の『3期生12人で最後の晩餐』です。乃木坂工事中内でメンバーがわちゃわちゃしてる映像にBGMで「思い出ファースト」これがいつもフラッシュバックしてきます。2つ目は『思い出ファーストのMV』です。1つ目のONAIRから数ヶ月後ぐらいでしょうか?このMVが制作されたのは・・・このMVは特に後半が泣けますから・・・3期生が大切にしている1曲。これは3期生推しの人なら誰しもが大切な曲になっていると思います。
 ちょっと話が脱線してしまいましたが1番が終わったあと外周をステージ下手側から1周が始まりました。この曲でもメンバーのわちゃわちゃが炸裂していました。そして2番のサビが終わったところでメインステージのモニターには3期生も知らなかったファンからのメッセージが映し出されました。それだけ3期生を推しているファンは多いと思うし3代目キャプテン梅澤美波に付いて行こうと思えました。
 気がつけばアンコールの3曲の間に殴り書きをしたスケッチブックを美月と葉月に気がついてもらえた時は伝えたいことを伝えられて良かったと心の底から思いました。
EN4:三番目の風
 本当は「思い出ファースト」で終わるはずだった3期生ライブ。挨拶をしている最中に美月がみなみんに耳打ち。からの美月が裏に消え、みなみんが場を繫いでスタッフからOKもらって帰ってきた美月。そしてみなみんが『わがままを1つ言ってもいいですか?』って言ったけどわがままなんて思わないですよ・・・だって終わってほしくない幸せの時間ですから・・・そして『もうちょっと楽しみたい』からの本日の2度目の「三番目の風」しかも本編のとは違って通常音源。1日で2種類の「三番目の風」を聴けたのはレア中のレアですね。もう1曲急遽やるものだから会場のボルテージヤバかったです。配信で観ましたが2番のサビのれんたんとでんちゃんはなぜカメラに向かって全速力で走っていたのでしょうか?笑
 そして間奏のダンス。あのハードのダンスで疲れ切っているはずなのにアドレナリンで楽しさの方が勝っていたのでしょうね。急に1曲追加しても常に幸せの時間をくれた3期生ライブには感謝しかありません。そして1曲追加をOKしてくれたスタッフの皆様にも心からお礼申し上げます。
 曲が終わって階段を上がって3期生が最後にやったことはマイクを通さず
11人の声で「ありがとうございました!」。この約2時間半のライブを通していろんなことを感じれた時間でした。改めて3期生の皆お疲れ様でした!

終演後

 ライブ終演後とにかく幸せな時間を過ごさせたもらったことに3期生にはとにかく感謝しかなかった自分一体何を血迷ったのか連番相手に頼んで写真を撮ってもらいました。気がついたらここまで久しぶりに綺麗なお辞儀をしたのは久しぶりな気がしました。
 横浜アリーナ退散後には現地民と配信勢の知り合いと集まって飲み会をやりました。その中で「僕が手を叩く方へ」で舞ったメンバーからのメッセージ紙吹雪を少し分けてもらいました。今回の3期生ライブは7年目に入った彼女たちのある意味の集大成。これから乃木坂46を3期生が中心に立って引っ張っていくという覚悟が観えたライブになったのは間違いないでしょう。
 そして、3期生ライブのセットリストで即プレイリストを作ってリピートするだけでライブの記憶がフラッシュバック出来るほどとにかく印象に残る最高のライブでした!3期生、そしてスタッフの皆様お疲れ様&ありがとうございました!


おまけ

 1日目の全体ライブで5位に入った3期生楽曲「僕が手を叩く方へ」で、思い出ファーストのMVの衣装を着て披露していたのを観た時、感動している自分がいました。そして3期生が輪になって手を繫いでこれまたわちゃわちゃしてるものだからここでも尊いって思えました。
結論:3期生は最強で最高で尊い

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