見出し画像

『ここにはないもの』は『価値あるもの』

初披露の生配信から観えたものは『ここにないもの』という曲はこれから先もいつか来るであろう同期、先輩、後輩との別れについての『サヨナラの意味』について考えさせられる気がした。でもそれは単なる自分の『深読み』にしか過ぎない。そしてこの卒業が『全部 夢のまま』だったら良いのに…って『そんなバカな…』話はないけど受け入れるにはなかなか時間がかかる。
 オーディションで全国から集められた子たちの会話もきっと最初は『当たり障りのない話』から始まって『偶然を言い訳にして』一緒に写真を撮ったりして仲良くなっていったんだと思う。それでも選抜とアンダーに分けられてしまって『ここにいる理由』って何なんだろう…と『人生を考えたくなる』瞬間も少なからずあったと思う。でも『自分のこと』は自分にしかわからない。でも必ず『誰かは味方』でいてくれてそれがどんな『遠回りの愛情』だったとしてもいつかは相手に伝わる日が来ると思う。それだけ彼女たちが過ごしてる時間はとても濃密なことなのは間違いない。
 だからこそ『最後のTight Hug』で『じゃあね。』と別れの言葉を交わしたとき、人の『やさしさとは』何だったのかを知れる瞬間だとも思う。でもそれは同時に卒業する子が乃木坂の『制服を脱いでサヨナラを…』する瞬間でもある。だからこそ自分は『悲しみの忘れ方』なんて出来ないんだと思う。
 そして残ったメンバーは先輩や同期、後輩から何かの『きっかけ』で『強がる蕾』が開花して一回り、二回り大きくなれた時それは彼女たちにとって『未来の答え』であって『価値あるもの』になるのかもしれない。


P.S. 齋藤飛鳥卒業コンサートであったら個人的に観てみたいシリーズ
・齋藤飛鳥 「ないものねだり」
・齋藤飛鳥×秋元真夏 「まあいいか?」
・齋藤飛鳥×梅澤美波 「のような存在」
・齋藤飛鳥×山下美月 「孤独兄弟」
・齋藤飛鳥×3期生 「トキトキメキメキ」「思い出ファースト」「僕が手を叩く方へ」
・齋藤飛鳥×4期生 「I see…」
・齋藤飛鳥×遠藤さくら 「友情ピアス」
・齋藤飛鳥×遠藤さくら×賀喜遥香 「Threefold choice」「ごめんね、スムージー」
・齋藤飛鳥×岩本蓮加×与田祐希 「地球が丸いなら」
・全員パフォーマンス 「君に𠮟られた」(ラスサビ前の間奏のかっきー&かずみんのところをかっきー&飛鳥ちゃん)
・全員パフォーマンス 「サヨナラの意味」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?