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国道418号 富加旧廃道

国道418号は福井県大野市から岐阜県中濃を経由して長野県飯田市に至る一般国道です。
ちなみに国道418号は「日本三大酷道」や「キングオブ酷道」として名高く、廃道が現役の国道国道の上が川というとんでもない場所がある道です。
今回はインパクト的に注目されにくい富加町にある旧道や廃道にスポットライトを当てていきます。
周辺図はこちら


本編

道の駅とみか〜富加駅前

探索は道の駅からスタート
早速廃道が目の前に出現
とは言っても既に廃道区間の終端が目の前に見えているので終端からは長い旧道区間に入る

旧道区間1
周辺は水田地帯が多い

学校通との交差点
周辺は住宅と水田が混在する地帯
田舎という雰囲気を味わえる旧道である

舗装が赤くなっている部分が県道との交差点
左に行くと富加駅、右に行くと国道の現道と交差する

富加駅前〜津保川

ブレてる
でもそんなことはどうでもいい

駅周辺は住宅地が多かったがここを過ぎると水田が増えてくる
第2の廃道区間まであと少し

第2の廃道区間
謎の左カーブ標識がある
廃道はここで現道に潰されてしまっている

謎の左カーブ標識の先
車止めで車が入れないようにしているが自転車なら通れそう

再び旧道区間に
近辺には十数件の建物しかない
それ以外は山か水田

川を越えると関市に入る
昔は交互通行レベルの狭い橋が架かってたが今では跡形も無くなっている

車でも自由に出入りできる廃道
ここで旧廃道区間は終了して現道に合流する
ちなみにこの先の現道も10年前は狭い道路だった

昔はここに橋があったが前述の通り今では跡形も無い
今の道の利便性を感じられる廃道探索になった
これでこの道の探索は終了
(2024年2月撮影)

参考になるサイト

ヒットせず
見つけたらコメントでURLを記載してくれると嬉しいです。

終わりに

今回は有名な廃道のインパクトで隠れがちな富加町の旧廃道を探索しました。
探索してみて廃道区間が比較的細かく分散していたことがわかりました。
とはいえこんな狭い道が国道だったとは正直考えられなかったと同時にバイパスの整備で快走路になったことに感謝しかないです。
さらになぜこの道が隠れるのかよく分かったかもしれないです…
最後までお読みいただきありがとうございました。

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