はじめに

初めてこのnoteを出してから一年近く経ち、vix戦術の人気も薄れてきましたが、vix戦術はいまだに固い勝率を持つ手法であることが分かりました。

検証についてはこちら

今は様々な戦術が存在しもちろんこのvixのインジゲーターに加えその他の様々なインジゲーターを利用し多くの皆さんがトレードをされているかと思われます。

このインジゲーターを利用したvix戦術はfxを初めて始める人にとって、簡単な手法であり、エントリーポイントが分かりやすいため、fxの入門手法としては有効かと思われます。

fxを始めようにもまだTrading viewの月額プランに入るのはためらわれる方にとってリーズナブルな価格でインジゲーターを多用できるので、ぜひ購入をご検討くださいませ。

解説

vix戦術は勝率が高いということで昨年からビットコインFX界では有名でした。

注意

vix戦術ではTrading Viewというチャートを表示し、なおかつ各インジゲーターを無料で追加できるサイトを利用します。登録がまだの方は登録を済ませてください。登録方法は以下に。

vix戦術は恐怖指数のvix指数, 愉悦指数に加えてRCI 3lines のインジゲーターを加えることでトレードのタイミングを計ろうというもの。

これらは売りと買いのエントリーを示してくれるものですがTRADING VIEWが無料版の場合はインジゲーターは3つまでしか表示できません。

ここにほかの指標を加えたくても無料版ではこれ以上加えることができず困ったので現行の3指数を一気にまとめて表示できたらMACDなど自分がさらに増やしたいインジゲーターを追加する余裕ができると思いまとめることが可能なスクリプトを作成を決めました。

作成したものがこちら。

このインジケーターの名前はRCI3lines PLUSとありますがこのようにインジゲーターひとつでvix戦術に必要な指標が表示されるようになります。

あともう一個こまったことが起きました。

ぼく　「眠いｚｚｚ」

・・・・・・・・

ぼく　「ふああーーー良く寝た。さて見ますかね、チャートを。」　　　　　カチカチ。

・・・・・・・・・・・・・・

ぼく　「タイミングのがしてるやん」

機会損失と呼ばれるものです。気が付かずにエントリー機会を逃してしまうことが多々発生しておりました。ということでエントリーを検討できる局面(詳しくはVIX戦術で解説)をアラートで設定できるような関数を設定しました。

まず一つ目はガチガチの条件で反応するアラートです。

内容はVIX＋RCIでのトレードの上で買い、売りの指標となるVIXのバー点灯とRCIが±８０到達の両条件がそろったときにアラートでお知らせをしてもらえるようにアラート用の関数を設定しました。

設定方法は以下に図で示します

アラート作成で条件を以上のように 

RCI3lines alart より大きい 値 ２　

というように設定すればアラートがなってくれるようになります。

二つ目は比較的緩い条件で反応するアラートです。こちらをお勧めします。

条件のところが一つ目ではalartいう条件になっていたものをalart2というものに変えるだけで機能します。

こちらは赤または緑のバーが点灯した際に反応するアラートです。目覚まし的な役割になるかと思います。

お勧めはEメールからSMSへの送信をつけておくことです。アカウントの設定でSMSの登録ができます。そこでスマホのメアドを登録しておくとスマホにメールが届くのでスマホのメール通知さえONにしておけば着メールで気がつくことができます。

詳しいスクリプトについては以下に公開します

コピペしてPINEエディタで記述してください。

Tradingviewに自分でスクリプトを追加する方法はまた公開いたします。