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【GMOコイン】弊bot基盤の基本設計およびソース公開

こんにちは。ドースー(@dosu0217)です。
弊botにて使用しているGMOコインのbot基盤を公開します。
基本的に下記FTXbot基盤と同じ仕組みをとっています。

<<注意点>>
①ここで公開しているロジックおよびソースコードは利益などを保証する物ではありません。
②損失について販売者・製作者は一切責任を負わないものとします。
③ソースコードについては実行できるまでの手順を記載しますが購入後のサポートをするわけではありません。

**** 変更履歴 ****
2021/08/10 ・新規作成
2022/02/07 ・取引高情報API追加に対応
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概要

弊GMOCoinBotは以下の構成で作られています。

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GMOCoin APIラッパーは下記記事のラッパーを用いています。

APIラッパーを利用する形で上にGMOCoinBotBaseを構築し、BotBaseを継承する形でメインロジックを記載しているGMOCoinBotを作っています。
これによりメインロジック部分を変更するだけで基盤部分を変えずにBotを作り替えることができるようにしています。
※同一アカウントで複数Botを稼働させることは想定していません。

GMOCoinBot基盤にて管理している内容について

以下の内容を管理しています。
 ・オーダー管理(注文・約定・キャンセル実施・キャンセル完了)
 ・ポジション管理(基本自炊、定期的にREST APIで修正)
 ・注文処理(指値・成行・一括決済注文 実行後オーダー情報を更新)
 ・WebSocketデータの受信および整形(約定履歴・板情報など)

以下より、管理項目の説明をしていきます。
noteの横幅に合わせて書き直すのが億劫なので、エクセルで書いていた内容をそのまま貼り付けます。

オーダー管理

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ポジション管理

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注文処理

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WebSocket

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環境構築について

こちらの記事を参考に環境を構築しました。

ソースコードの配布

==== 以下有料記事となります。 ====

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241字 / 3画像 / 3ファイル

¥ 10,000

よろしければサポートをお願いします。 次回記事を公開するための研究開発費として利用させていただきます。