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【dot.企画宣伝部】フィールドワーク in 竹田 - このみん

こんにちは!dot.企画宣伝部のこのみんです!

私たちdot.企画宣伝部は、まちづくり竹田さん・田部モータースさんの企業説明資料作成のため、9月6日から9月8日に竹田市にフィールドワークに行ってきました!(私の担当は、田部モータースさんです)

私たちの楽しみは何処へ!?

9月6日。この日は台風接近に伴い、電車の運転が見合わせで、急遽バスで日田駅に集合となりました。
そのため、この日に予定していた久住の「風の旅」ウォークが中止となり、楽しみが台風とともに飛んでいきました…。

しかし竹田には、美味しいごはんにあたたかい温泉が待っていました。
宿泊先は、たけた駅前ホステルcueです。

この日は、明日の早起きに不安を抱きながらの就寝。

竹田満喫日和

6時には座禅がスタートするということで、4時半に起床しました。
こんなに早く起きれるの?と思っていましたが、予想だにしない“爆音のrockのアラーム”でみんな起きることができました。

車の通りも少なく、自然の音を楽しみながら碧雲寺へ向かう途中、昨日台風だったことを忘れられるくらい朝日が綺麗でした。

初めての座禅は、肩を叩かれるのが怖くて、叩かれないか不安でビクビクしていましたが、後から叩いてもらえばよかったと少し後悔しています(笑)

座禅後は、街歩きをし、トラベルイン吉富さんで朝食をいただきました。
昔の食事を再現しているそうで、5つの食材を使用して作られた味噌や、塩分補給として食べられていたものを作っており、今回食べることができました。(不思議な味!)


昼食は、アートスペース&カフェ大蔵清水湯さんでいただきました。
銭湯を改築して営業しているため、ところどころ銭湯の面影があり、非常に不思議な空間での食事でした。

昼食後は、田部モータースさんが行うレンタカー事業の1つ「籠モビ」の体験をしました。
「籠モビ」は、竹田市でしか走れない超小型モビリティです。前後2人乗りで、窓がなく、ドアが上に開く電気自動車です。

その後、田部社長のお話を聞きました。
1度だけオンラインで社長さんとお話をしたことがありましたが、実際に会ってみるとすごく地域への思いの強い方であると感じました。
将来の展望や、現在の活動、求める人材、企業についての情報や、社長さん自身の思いなどについてお聞きしました。
どうしてこんなにまちのために活動しているのかお聞きしたところ、町が栄えて、自分の仕事が増えるからとおっしゃっていました。
最終的に企業への利益が還元されるサイクルこそが、企業の生き残りであり、まちの発展にも繋がるという考えに、とても感銘を受けました。



また、工場見学もさせていただきました。
車についての知識がなくても、機械も手伝ってくれているため、女性の方でも大丈夫だそうです。

夜は企業の皆さんと一緒に食べました。
企業見学の時よりも和やかな雰囲気で、楽しく食事をし、田部社長と三浦さんの人柄を知ることができました。

ご飯の後は、温泉へダッシュ!

その後はcueでウェルカムドリンクを片手にお話をしました。

まだ竹田にいたい

この日の朝食は、cueでピザトーストを食べました。

そして、「籠モビ」で竹田の町をドライブ。
竹田は小道が多く、普通の車では通るのが難しい場所もありますが、「籠モビ」ならどこでもスイスイ行けちゃいます。
「籠モビ」と竹田の町がとてもマッチしていて、素敵な写真や動画が撮影できました。

その後、報告会を行いました。


報告内容
①竹田に来る前と印象が変わったこと、竹田に実際に来て学んだこと
②自分の就活やキャリア、価値観にどんな変化があったか
③フリーコメント
④シークレット??

みんなの発表に、感動しました。
3日間という短い時間でしたが、とても濃い時間でした。
発表を聞きながら、竹田っていいな、まだ帰りたくないという気持ちが強くなりました。

まとめ

久住には訪れたことがありますが、竹田市の中心に訪れた記憶はなく、事前に聞いていた高齢化の進んだ地域という印象を持っていました。
しかし、移住者も多く、挨拶が飛び交っていて、どこか違う世界観を味わうことができました。

町を歩いていて、挨拶をするのは小学生以来で、新鮮な気持ちになりました。
また、竹田には応援してくださる方々が大勢いるため、チャレンジしやすい環境だと感じました。
初めから無理だと決めつけず、まずはやってみようという気持ちが素敵だなと思いました。
ゼロからイチにしていくことは難しいですが、それを初めから諦めずにやってみる姿勢を見習いたいです。

竹田に行ったことがある人もない人も、ぜひ竹田の人と交流をして、竹田の良さを体感してみてください!

竹田の皆様、ありがとうございました!!

dot.企画宣伝部のメンバーのフィールドワークレポートはコチラから


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