屈斜路湖畔の朝(ワッカヌプリさん)

朝6時過ぎ・・・幻想的な朝霧(海霧?)につつまれた屈斜路湖・・・さて、この霧はこの時間に切れていくのだろうか・・・?
その光景をワッカヌプリさんの浜から眺めている。
陽が直接差し始めてから霧がじょじょに晴れていく気配を感じると
「これこそは妻にも観てもらおう・・・!」
と声を掛けに宿棟に引き返そうとするのだが・・・、
一段と強く差しはじめる朝陽に木々の葉がところどころは透けるように黄金色に輝き、ところどころは葉の上っ面の緑を強くうちだして、そんな様を見ると今一度スマホ・カメラを構てしまう・・・。
妻がやってきた6時30分過ぎには霧の中に釣り人が湖水に構える姿が見える・・・じっと目を凝らすとやっとそれとわかるほどの幻想的な光景だ。
一方、左手の仁伏半島の紅黄した森が向こう岸でゆっくりと顔を出しはじめる・・・このような光景に出会えれる可能性を秘めた宿とイメージして選んだワッカヌプリさん、それが実際に目の前で繰り広げられている・・・このひと時は例えようもなく感動的である。
屈斜路湖畔の朝を満喫である・・・。

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