終わり方の好み

ノベルゲームには大抵分岐が存在する。多分小説と一線を画すのはこの部分じゃないかと勝手に思ってる。もちろん、小説でも分岐に近いものは存在するのだが、基本ifストーリーとして本筋とは別に作られることが多い気がする。

√分岐によってさまざまな終わり方が出てくる。幸せな終わり方・悲しい終わり方・何とも言えない曖昧な終わり方・残酷な終わり方、どれも嫌いではない。

ただまぁ、個人的に好きなのが「報われない悲しい終わり方の後に、分岐によって表れる救われる(幸せになる)終わり方」である。

多分こういう終わり方が好きなのは、「みな幸せな結末を迎えられるわけではないが、救われたり、幸せになれる結末は存在しなければならない」みたいな考え方があるからだと思う。どうしたって救われない物語もまぁ嫌いじゃないんだけど、やっぱり幸せな結末も用意されていたほうが好きだ。

もしお金を頂いた場合は、色々なゲームやるためのパソコン買うための費用にする予定です。