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ワールドトリガー 第227, 228話 「遠征選抜試験㉔, ㉕」 感想 (ジャンプSQ 2022年12月号)

半年ぶりぐらいの2話掲載。葦原先生に無理はして欲しくないけど、やっぱりたっぷり読めるのは嬉しい。

そして、しばらく感想が書けないでいた。なんか丁寧に書こうと思ったのですが、結局普段と代り映えしないです。

では、いつものヘッダー画像は公式ツイッターからで、 #ネタバレ 対策で改行します。

隊長3人

隊長が3人いるがどう有効になるのか?って思っていた件が、とうとう明確に。たしかにシュミレーションゲームなら自分でチームを操作したほうが良いよね。

チームに加えて、A級キャラも追加できるからよりそれぞれで使いやすい構成にできるだろうし。

ただそうなってくると、オペの処理能力も大変になるのかな。3チーム分サポートすることになるだろうし。そこは、隠岐さんと宇井さんがうまく組んでフォローする感じなるのかなぁ。

満点解決

で、一方の水上ですがですが、個人的には、満点の回答結末だった。

序盤の照屋ちゃんの反応はごくごく当たり前の反応だと思う。真木さんがあそこでチームを止めるのはNGと言っていたけど、そりゃ無理だよって思う。

読んでいて、水上の遠征目指していないから隊長としてどうするか?の視点はちょっと面白かった。確かにそれを具体的に語られたことは無かったなと。隊長としてどうやって良い点を取るかをメンバースキルと照らし合わせて考えていくのが確かに当たり前だけど必要なことだよね。

水上の主張に一応納得した上で、照屋ちゃんがどう自分に折り合いをつけるのか?については「頼むと言ってください」というところに落とし込んだのは見事だなぁと思った。

照屋ちゃんというキャラクターとしてもあっているし、水上の隊長としてある種足りてないところを補完するという意味でもあっていると思う。

チームで方向性を話し合わずに個々の能力で進めてきたのは間違ってはいないけど、チームとしての連携が作られるか?という意味だとちょっとずれていたと思う。それが今回「頼る」という点でチームが固まるというのは良かったと思う。

この228話は、リーダーとして「メンバースキルで最大限効率的に進められる方法を考える」という点と「メンバーを頼って頼って進めていく」という両方が盛り込まれていて、満点解決だなと思った。

来月も楽しみ

最後に修が一つ策?を思いついて、毎度のことですが、それも含めて来月はどういう戦闘シミュレーションになるのか楽しみです。そして、そろそろ戦闘シミュレーションは終わるかな。



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