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ワールドトリガー 第223話 「遠征選抜試験㉑」 感想 (ジャンプSQ 2022年7月号)

載るまでは、楽しみで仕方ないのに、読み終えたら「もう1話読みたい」「早く来月来てください」となるのはわがままです。

ということで、月初といっても11日ですが、ワールドトリガーの時間です。最近は、読み直しをしてワールドトリガー成分を補給していました。

では、いつものヘッダー画像は公式ツイッターからで、 #ネタバレ 対策で改行します。

太一とカゲ

この二人のやり取り、良かったなぁ。太一は「役に立ちたい」という気持ちはすごくあるけど、空回りしたり、いい方向に転がらなかったりする典型的なタイプなんだなと改めて。

カゲも、口は悪いけど、後輩思いなところがあるという感じでしたね。太一が鈴鳴の他のメンバーに申し訳ないっていう感情はカゲ自身には無かった感覚なんでしょうね。

で、会話のオチが良かったなぁ。ザキさんへのフォローもあって。


外から見たときの感情論

水上のやり方に対しての話し合いが今回のメイン。隊長経験者の「アリ」ってのはここまでの説明の仕方で、その感覚が納得するしかないよね。ほんと、話の作りがうまいなぁと。

しかし、色々A級隊員が水上について語っていたけど、実際臨時部隊のメンバーを選んだ経緯とか、課題を隠すところって、現場であそこまで先読みして頭回せるのってどういう感覚なのかなぁ。

この後、戦闘シミュレーションのユニット数が増えたことによる影響とか、
水上の秘匿主義とか言葉のコミュニケーションが上手くいかなかいことになるとか、暗礁して、期待していたほど荒船さんとか今さんのフォローが上手くいかなかったりするのかな。

確かに得点は上げられるけど、遠征部隊として良い行動か?という話になると微妙な気もする。

まぁこううのが「外から見ていると」ではあるんだけど。


得意分野で道を探す

知恵を絞るって何事にも通じることだなぁと、しみじみ思いました。

少ないリソースでどうやるか?限られたところでどうやるか?というのが
日本人の特徴だし、共感を得る部分なんだろうと。だからこそ、諏訪さんが
修に期待しているところなんだと。

これで戦闘演習の3戦目で諏訪7番隊がめっちゃ勝つ展開だろう。それが実際見てみたいし。


今月はこれだけかぁ。そろそろ新刊の話が出てくるかな。ジャンプSQだけ
早く7月にならないかなぁ。


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