魔改造の夜 「ホームベーカリー パン大食い競争」「カメレオンちゃんダーツ」はどちらも熱かった!!
11月の「ホームベーカリー パン大食い競争」放送を見忘れていて、再放送を録画してみた。で、そのまま「カメレオンちゃんダーツ」をNHKプラスで見ました。
今回は
初の外資!ドイツの自動車関連の巨大企業Cネンタル。
魔改造の夜・初回で惨敗、3年越しリベンジを狙うT大。
日本を代表する総合電機巨大メーカーで経営の混乱続いたT芝。
という3グループだったのですが、3つとも特徴があり、確かに試合なのでルールが有り、勝者が決まりますが、どれも良かった。
ホームベーカリー パン大食い競争
結果論ではあるかもしれないけど、競技的には「オムニホイール」が勝敗を分けたなって思いました。
パン食い競走なので、合計10箇所のパンをホームベーカリーが食べる(釜に入れる)のですが、短い時間でその位置に移動するために、旋回性能の高い「オムニホイール」を採用した、T大とT芝、採用しなかったCネンタル。
結果は、走行というか直進の安定性が良かったCネンタルが勝ったわけだし、見ていても圧倒的に安定というか移動がスムーズだった。枚数という意味では2回目の試技でT大も追いついて同点勝者ではあるけど、仮に2回合計のトータル枚数とか時間もみればCネンタルが圧勝だったしね。
これは面白い勝敗だったなぁと。オムニホイールを採用したほうが勝てそうな気がするもんね。
カメレオンちゃんダーツ
これはもう、圧倒的にT芝の魔改造が期待でしか無かった。試合として単に「ダーツを的に当てる」じゃなくてダーツのルール「20点のトリプルに入ったら60点」っていうもきちんと採用した上での試合。しかも1回の試技で3投するってのも同じ。
そこにわかりにくいかもしれないけど「カメレオンの舌(に該当する紐)がダーツの矢に付いたまま的に当てる」という条件が追加されている。それをT芝はある意味逆手に取って「1投目が当たったら、その紐をジップラインにして、2,3投目を誘導する」という、普通のルールなら「なんだそれ?ズルくないか!?」って思うけど魔改造の夜なら「なるほど、その手があったか」ってなるのが面白い。
もちろん、それは1投目が失敗すれば2,3投目も事実上失敗するわけで、ほんと100か0という内容。
結果は、、、ぜひ見て欲しいなぁ。
Cネンタル 社
この2回の魔改造の夜で明らかに名前を売ったのはCネンタル 社でしょ。本社がドイツのメーカーということもあって、正直知らなかった。でもこれで完全に知ったもんね。あの場にT大生がいたけど、就職先候補の1つとして
考えてもいいと思ったのでは。
人材確保の意味でもアピールとしては成功だったと思う。
T大
リベンジを掲げて、実際のリベンジをしたけれど、一方で残念な結果にもなり。ダーツの方で1投目では「速度は正義」って言っていたけど、2投目はおそらくそれが裏目で。
カメレオンちゃんダーツのリーダーが「リベンジを!」って言っていたけど、番組長くやってくれたら、このときのメンバーが就職して、就職先から魔改造の夜に出てなんて未来もあったりするのかなぁ。
T芝
ゲームとしての勝敗では負けてしまったけど、出してきたものはほんと「チャレンジ」のマシンだった。
特にカメレオンちゃんダーツのは、ほんとワクワクしながら見てしまったもんな。社長の後押しってのもあるだろうけど、あれを否定してしまってはいかんよね。
ということで、今回も面白かった。1月末もやるのかな。楽しみ。
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