見出し画像

楽天モバイルをMNPしてBIGLOBE mobileに移った(一部手間取った)

先に教訓。いくらオンラインで24時間やれるとはいえ、手続きは日中にやりましょう。

予定通りというか、結局楽天モバイルは、プラン変更が始まる7月を前に解約ではなく、BIGLOBEモバイルへMNPすることにしました。どうせ容量はほとんど使わないので、3GBではなくサブの電話番号を残す方を選びました。

作業自体は簡単。まずは楽天モバイルで下記の手順でMNP番号を払い出します。

で、もともとBIGLOBE mobileではデータSIMを使っていたのですが、ちゃんとデータSIMから音声通話SIMへの変更で、MNPが使えます。

これで後は個人を証明するものをアップロードして完了です。

で、これで問題なく本人認証が終わり、SIMを発送したというメールがありました。


ここから少しやらかしました。

予定通りSIMは届いたのですが、日中は仕事していたので夜、開封したんですね。それも21時以降とか。これが20時前ならもうちょっと良かったのですが。

通話SIMを指して、手続きに沿ってAPN設定を始めてしまったのです。これがまず間違い。手続きに沿ってと書きましたが、その前に「MNPの手続き」を飛ばしてしまったんですね。

MNP自体は行ったことありますが、店舗での作業だったので個人でやるのは初めて。そう、BIGLOBEの画面上でMNP番号を入れたからそれで終わっていたと思ったのです。違うんですね。端末にSIMを指したときに作業が必要でした。


それを行わないで、APN設定をした。これがきっかけで、メイン回線のpovoも不通になってしまいました。「一晩経てば直るかなぁ」って思っていたのですが直らず。

povoのeSIMデータを取り除いても再登録も上手くいかなかったので、povoのチャットサポートでやり取りをしてしまいました。

そのやり取りで復旧したのですが、個人的になにが良くなかったかと考えたのですが、こういうことだったのだろうと思っています。

BIGLOBEモバイルはサブ回線予定だけど、MNPの受け入れやAPN設定をする時は、一旦メイン回線扱いにして、処理すること。そうじゃないと、特にAPN設定のときにpovoの回線にその設定をしてしまうような動きになる。

結局、一旦povoのeSIMを再発行、ANPを一旦削除して、povo正常化させた上で、BIGLOBEモバイルのAPN設定をやり直すという1日がかりの対応が必要になってしまいました。

一応そのかいあって、今は両方の回線も電話も無事に使えます。サポートとのやり取りもあって、やっぱりこういう作業は日中にやるべきですね。


その後、楽天モバイルからも解約のメール、BIGLOBEモバイルからもSIM変更のメールが届きました。そこで特に楽天モバイル側を見逃しそうになったのは「SIMを返却する必要がある」ということです。BIGLOBEモバイルもdocomo回線ならSIMの返却が発生します。

これも無事に封筒に入れて返却しました。ですので、一応切り替え完了です。モバイル回線は、しばらくこれで一区切りかな。


余談ですが。SIM返却するときに切手買うのも面倒だったので郵便局の窓口で出したんです。その時、まぁお客さん俺ぐらいしかいなかったし、小さな街の郵便局だからというのもありますが、受付の若いお兄さんが宛名を見て「楽天モバイルって、やっぱり品質よくないのですか?」って聞いてきたんですよね。ようは、宛名が「SIM返却係」というように書いてあったから。

まぁ品質については「ビルや地下はしんどいですねぇ。でもこれから良くなっていくと思いますよ。」って真面目に答えたのですが。

郵便局出てから「うーん、宛名見てあんな具体的な質問しちゃうと、彼、近くにいた先輩から怒られたりしないだろうか。」と、ちょっと思いました。

まぁプライバシー的にはNGだと思うんです。でも、街の郵便局ならそれくらいフレンドリーであっても良いんじゃないかと思うところもあるんですよね。

余談でした。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?