爆焔を見たので良いタイミングだと思いまして。

1話

「物語開始時点でのアクアは美少女だった」ことを承知の上で見てもやっぱりすごい。イメージの中にある見た目と声以外0点女とは別人。
転生前のシーンでカズマを煽ったからこそ余計にそう思えるのかも。イメージはあの憎たらしい行動言動をずっと続けてる奴ですからね。
むしろちゃんと美少女だからこそ尻アップや乳揺れをしれっと差し込まれてもそれを気にするのが申し訳ないというか。これが段々と「こんな女の乳も尻も見せられてもしょうがねえだろ」になって、更に行くと「あまりにも雑に扱ってやりたすぎて逆にエロい目で見られる」に変化していくんだ……。

当時他の人にもオススメして、作画が微妙！ってよく言われたのを不思議に思っていた。今は確かにわかるけども、7年前ならこれは水準級じゃない？あと乳の描き方すごく好きですね。柔らかそう。アニメでおっぱいの作画に力入れるのはしょーもないという認識を打破してくれた作品です。

受付嬢ってルナって名前だったのか……爆焔の感想書いてるときは全然思い出せなかった。あっちはクレジットで本編組キャラの名前伏せてたもんね。あれだけ出番あったらその扱いも変な気はするが。

2話

本当に言ってる通りで、これ以上の伸びしろがないのを知った上で見るめぐみん登場回。爆裂魔法はあっさり流されカエルに食われて絵面も悪い、爆焔見たあとだとこんなに格好悪かったっけ……と若干ショックを受ける。あっちでは主人公なだけあってあれでも大分活躍してたんだね。
そして同じく本性を知っているからこそ、まだ少し喋っただけなのにもう終わりに見えるダクネス。あれ？もしかして現状一番かわいいのバカ女神か？

爆焔の最終話と繋がるポイントでは全く同じシーンを描いているわけだが、キメキメに終わったあっちとは対照的に初っ端からコケにされていた。もしかしたら爆焔を見たことでめぐみん推しになって扱い悪く感じている俺がいるかもしれない。あるいは紅魔族のセンスに毒されてしまったか。

3話

このすばを象徴する回とあって、7年前なのに内容を全部覚えてた！オチを知っててもこの勢いは面白い。
久々に見てもやっぱりクリスは真っ当にかわいいぜ、そりゃこの人が性格終わりだったら色々まずいんだけども……

5話

青山吉能が出ている。名前をはっきりと認識したのはウマ娘のツルマルツヨシ(＋レオダーバン(仮))なので、こんな昔に声を聴いていたとは、ちょっと不思議な感覚。

ルナちゃん乳首より上は全部見えてるよね。もう乳首みせてくれよ。でも乳首見せたらエロアニメになってしまうのでそれはダメだな。
その長乳を弄り回したり吸ったりさせてくれ～～下は何もしなくていいので

8話

ウィズいいっすね～＾ 片目隠れに切れ長タレ目で優しくて巨乳……そんで堀江由衣。オタクになった時代が年齢の割に遅くて、その世代の声優についてはあまり思い入れ等ないんだけど、この演技を聞くとオタクの先輩方からの評価の高さも頷ける。

アクアってこんなに頭悪いというか、全部反射で喋って動いてのキャラだったのか。冷静に見ると動物的だよね。その割に除霊案件がそもそも自分の悪行のせいだと知って報酬の辞退に同意する理性も垣間見せる。そこにだけ最序盤の、3人の中で一番マシに見えた頃のアクアの面影が見えた。

9話

今見返すとなかなかお下品で、序盤に来たら作品のセンスを疑いそうな内容；；
でもノリが分かってる上でやってくれたら余裕でいけちゃう。話の組み立てもしっかりしてて面白いし。カズマも最後には漢を見せ、カズマとダクネスの関係が変質することもなく。ただエロいものを見せられるだけの退屈な時間とは全く違う。

ところで洋風世界観の割にカニの食い方がなんだか日本的……ｗｗ　アクアは日本に縁があるしめぐみんも和風な光景にしっくり来るが、このカニ送って来たのダクネスの親なんだよなぁ。

あと三石さんこっちでも変な役やってたんだ。まさかとは思うけど慎重勇者でも変な役を回されてたのってこれ意識じゃないよね！？

10話

こんなとんとん拍子で進む最終話だったのか、初見時だと随分苦労させてる印象があったけど。
困った⇒解決した！のサイクルがやたらと早いのは、そこに時間を使ってしまうとアクアやめぐみんのおバカ発言に尺割けなくなるという事情もあったりして。ダクネスが真面目に取り組んでる割に貢献度低かったり、ウィズの助力がやたら大きかったりするあたり、実はあんまり最終回っぽくない志向のバトル回なのかもね？

てかウィズかわいいな～そこは分かっていたけど改めて見るとすごい魅力的。当時より刺さっている。雰囲気・体型ともに大人びたキャラに惹かれやすくなったのは事実だし。

この流れで2期見ないとまた放置になりそうですが、予定は未定。