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吹奏楽コンクールの夏がやってきた

 6月後半から全国各地にレッスンで伺い、コンクールに向けてやれる事はやりました。各地でいろんな生徒さんに出会い、刺激を貰ったり与えたりこの2ヶ月ほどほぼ休み無しで駆け抜けてきたので、今日からがっつり夏休みに入らせて頂きます。

 「え、コンクールが続いてるのに自分は休むの?」というブラックな事を言う人がたまにいるんですが、僕は休み無く働く事が良いとは全く思っておらず、家庭をきちんと守れない人間が生徒に何を言っても無駄だと考えているので、しっかり休みを取って家族との時間を作る事を最も大切にしていますし、生徒たちにはコンクールに向けてやるべきことは伝えてあります。やるかどうかは生徒たちの気持ち次第。というか、吹奏楽の世界において、コントラバスの難易度は高くないので、普段から与えている課題を《きちんとこなしていれば》何てことないはずなんです。

 この記事を書いている8月5日現在、指導校としては既に北海道の旭川商業高校・留萌高校・留萌中学校、福島の湯本高校、富山の富山高校、石川の金沢龍谷高校、長野の松本蟻ケ崎高校・豊科高校、埼玉の鴻巣高校などが地区大会を抜けて次のステージへ進んでいます。これから石川では金沢大学、神奈川の神奈川大学、東京から桜美林大学、埼玉の春日部共栄高校・大宮高校、愛媛の伊予高校なども登場。今年初めて指導させて頂いた北海道の上磯中学校・函館白百合学園高校も全道に進みました。

 吹奏楽コンクールについて思うところ言いたいことはたくさんありますが、まず僕はコントラバス応援団です。コントラバスがバンドに与える影響はそこまで大きくないとは思っていますが、頑張っている生徒たちに関しては気持ち良く弾き鳴らして悔いのない演奏をしてくれる事を願うばかりです。

良い夏を!

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