エクセルシートはもう古いBIツールで

現在 ドイツの事務所でドイツ人の方と一緒に仕事をしています。 彼らはデータをコツコツ積み上げるのが好きです(イギリス人と違い) いつも正確なデータを持っているのでエクセルシートを駆使するのもお茶の子さいさいです。日本では日本人もデータを集めエクセルで管理し上司・周り人に説明をするのは得意です。 ただデータを集計し上司に報告しその上司が次の上司が報告するという事が起こっていることは否めません。このIT時代どこの現場でもどの仕事をしていても何かしらの生データが日・週・月ベースで発生してます。この10年、一緒に働いているドイツ人は BI(ビジネスインテリジェンス)ツールの一つであるQlick Senseを使い
これら生データ源を見つけるとBIツールに直接取り込みPC画面で色々なグラフが自動的作られる様にし 事務所内、欧州域内、日本側のメンバー全員がこれらグラフ上で色々な現場の状況が見られる様にしています。 極端に言えばだれもがBIで現場感覚に触れそれぞれの部門・階層で並行して色々な判断が出来るようになってきてます。 複数の人作業が介在するエクセルシートによる報告はもう時代遅れのような気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?