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初のコロナ罹患から学んだ、在宅で仕事ができることのありがたみと大変さ

コロナコロナと言われ始めてかれこれ数年の年月が経ちました。
最初は得体の知れないウイルスの出現に、誰もが不安に駆られ。
こどもたちの行事もことごとく中止になり、普通に学校に行くことも叶わず。大変なパンデミックとなりました。

当時はニュースを見れば「今日1日の感染者数」が時報のように繰り返され、大好きなお酒も家でしか飲めず、人と会うこともなかなかできずの状態で。
今までと違う生活を余儀なくされ、多くの人が引きこもり生活をしてました。

わたし自身、実はコロナ出現から今までコロナバージンでして、コロナがどんなものなのか経験がなく、なんとなく「人ごと」で過ぎてきた。


で、4日前。急に来たよね。これはなんかやばいぞという感覚が。
インフルが町で流行ってるという噂は聞いてたので、どこかで拾ったかなと思ってたけれど、風邪症状が特にない。
とにかく検査だなということで、近くの町医者を受診。そしたらなんと初コロナ。正直驚いた。私は罹らないのかなと、漠然と思ってたから。


今のところ、数時間すら座っていられない。
現在の受注件数は13件。。基本的には納期はギリギリに設定することはなく、一週間程度余裕を持たせるようにしていたことが、本当に助かった。
何が起こるかわからないからという理由からそうしてただけだったんだけど、こうなってみると納期設定の重要さが身に沁みる。

からだが動かないときは、本当に動かない。気合が通じないときもある。
そうなったら、クライアントに連絡をすることすら重労働になってしまうことだってあるかもしれないから。納期はギリギリに設定しない。これは本当に大切。

フリーランスは、会社員と違って、他の人に振るということが容易ではありません。何せ仲間がいないことがほとんどだし、依頼するとなれば外注することになります。
そうなった時は緊急事態な訳で、そうなってから探すことは、時間も体力的にも余裕がないはずで。そういう時のための外注(安心して任せられる人)は、見つけておいた方が良いですね。これは今回学んだ教訓です。

コロナ中の私の生活パターン

とにかくいつものように長時間座って作業ということができない。
体内からなんとも言えない異臭がする気がするんよね。。これなんなんやろ。息を吐くと鼻に残る気分の悪い臭い。

コロナ罹患で嗅覚が鈍感になるとかって聞いたことはあったんだけど、今の私のように「変な臭いがする気がする」という人は、聞いたことがない。

座って作業してるとこの臭いのせいなのか、すぐ気分が悪くなるので、そのまま横になる。笑
そして少し眠る。起きたらそのまま起き上がってPCに向かって作業。そしてまた気分が悪くなる。そして倒れ込んで眠る。この無限ループです。笑

当然隔離生活なので、2階を占領。
普段使ってないこたつ机を、床に敷いた布団の上に跨がらせ、その間に足を通して寝ています。こうすると起き上がるだけで仕事ができるから便利。

いやこれ、まじ廃人の極みや。笑

でも、在宅で仕事ができてるというのは本当にありがたく。
「体調管理は自己責任」、前提としてありますが、今回のように緊急事態が起こった場合。なんとか仕事ができる状態であれば、できるときに少しずつ進めることも、休んで次の日一気に進めることも、自分で選択ができる。

ネット回線と充電さえあれば、どこでも仕事ができる環境に、あらためて感謝しつつ、トイレにいってまた眠りにつこうと思います。


トイレに立ち上がって部屋に戻ると、この生活やばいな・・と都度思う。

29日まで外出禁止。
というより、今はまだ、外に出る元気はなく。
早く人間らしい普通の生活に戻りたいと切に願います。

次は元気になったらの更新になりそうです。
なんかキレがない気がするけれど。コロナのせいにしておいて。
コロナ、インフル、気をつけてね!!

今日も読んでくれてありがとう。(きす)


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