190507命は…

 連休が終わりちょっと寂しい感じ。途中診療日を入れたのと、前後1日は診療したので休みボケの感じもないが、充実した休日でもなかったかな。

  午前中の外来は、インフルエンザから復帰したスタッフがいつものように活躍してくれて無事に終了。午後の訪問は3件と抑え気味。休み明けなのでゆっくり復帰で助かる。

 訪問2件目は東池袋。先日、若いお母さんと娘さんが高齢ドライバーの車に轢かれた事件の現場を自転車で通る。いろんな意見はあるとは思うが、悪意なき悲劇は不幸。まさに事故前に親子が止まっていた場所、まさに轢かれてしまった場所を通る。もし、その瞬間に僕が通っていれば今の僕はない。そう考えると、こんな大切な命だが、一瞬で、予測もなく終わることもあるということを痛感。
 献花台に手を合わせ、今日生きているありがたさを痛感。ご主人の気持ちを考えると本当につらくなった。彼がここをどういう気持ちで見るのか。何か救いの手を差しのべたい。
(写真は失礼と思い撮影せず)

 夜の外来はスタッフもおらず夫婦での運営。それは予定通りであったが、スタッフのお子さんがインフルエンザとのこと。明日、明後日も家内制手工業決定。残念(+_+)

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