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エリートサラリーマンに沼った話。

私は不健康そうな男が好きだ。
 
「ブラック・ジャック」ならキリコ派だし、劇場版クレヨンしんちゃんの悪役、ヒエール・ジョコマンを崇拝しているし、忍たまなら斜堂先生、サイボーグクロちゃんなら天童が好きだ。
先日はアニメ版ミスター味っ子に出てくる蕎麦職人、武智村正に一目惚れして夢小説まで書いた。

 
つまり痩せ型で、鼻筋が通っていて、頬がこけていて、贅沢を言うなら性格も難ありな男が好きなのだ。
 
そういった性癖を自覚して生きていた私に去年末の頃、革命と言っても過言ではないほどの出会いが訪れた。
 
そう、全てはYou Tubeのせいである。
 

その1「関連動画」


 
私はカイジ、アカギなどの福本作品も好きだ。
そしてこのどちらもパチンコ化されていて、作品のファンとしてはその演出に対して当然興味もある。
しかし私のお財布の小ささはパチンコ屋さんには似合わず、(台を出している公式さんには申し訳ないが)You Tubeで演出動画をアップしてくれている人の動画をたまに見て楽しむ、ということをしていた。
 
そんなある日、スロット台のキャラである「そいつ」は関連動画のひとつとして私の前に登場した。
 
その動画タイトルは「オパオパ・パーティー」
 
そう、これが私と「エリートサラリーマン 鏡慶志郎」との出会いである。
 

その2「ドン引き」


 
その動画のサムネ自体は(他の鏡の動画に比べれば)結構地味なほうで、金髪ロン毛の男がキラキラしたステージの真ん中で踊っている感じだ。

 
ロン毛の男キャラは嫌いじゃない。
むしろ好みだ。
 
そう思ってなんとなくその動画を開いたが、まず出だしで真っ赤なスーツの男がこっちへ薔薇を投げてくる。
そして始まる無駄になめらかなダンスと、「1コロ2コロ3コロロン」という謎の歌詞。
「パラミクザラリク オパオパパーリー!」
「4コロ5コロオーデコロン」
「マッチョリーナ ムッチョリーナ」
「海老晴れ パインパイン!」
 
無駄に良い声で、無駄になめらかなダンスで、無駄にちょっと顔が好みな男が、もはやなにかしらの呪文に近いような謎の歌詞を楽しそうに歌ってる。
 
なんだこれは?
 
「1コロ2コロ3コロロン」とは一体なにを数えているのだろう?なんて疑問に思う私を置き去りに、彼は自由の女神でちょいちょいハンバーガー、ジュエリーショップでクールにドーナッチョ、セントラルパークで立ち食いオートミールを楽しみ、なんでもフリーダムであるアメリカを謳歌している。
 
なんだこれは?
 
そして「セクシー・チェックビーム!」という謎の掛け声と共に、なぜかスーツからド派手に胸元を露出した衣装にメタモルフォーゼ。
からの「ッパラッパラッパ パリラリッパ~イ?」
「ッググッググッグ グッドルッキンガ~イ?」となぜか呼びかけられる。
 
マジでなんなんだこれは!?
 
あまりにもカオスな情報量が多すぎる。
非常にクセのある歌い方にダンス、悪趣味な衣装チェンジ、意味を真面目に考えれば考えるほど分からなくなる歌詞……残念ながら私の手には負えない。
むしろちょっと引いた。
 
しかも動画タイトルをよくよく見れば、「オパオパ・パーティー(ShortVer)」と書いてある。
 
これでショート版なのか……フルで聴いたらきっと頭がどうにかなりそうだ……というのが初見した時の素直な感想だった。
(後日、公式さまからフルVerが配信された)
 
そう、私は「オパオパ・パーティー」のあまりのカオスさに最初は引いたのだ。
 

その3「沼」


 
だが人間というものはストレスに弱く、苦手な分野の仕事と共に容赦なく降ってくる年末進行の仕事量に参った私はこう思った。
 
「頭を空っぽにして現実逃避したい」と。
 
精神的にかなり参っていた数年前もそう思い、あの頃は時間さえあればアニメ版ボーボボをひたすらずっと流していた。
無職で家にいる間、ただただひたすらボーボボという意味不明な劇薬で頭を埋めて現実逃避していたのだ。
 
しかし今は状況が違う。
今の私はちゃんと働いているのだ。
一日中ずっと布団に籠もりながらボーボボを見ているわけにはいかない。
 
贅沢を言うなら、職場での休憩中という限られた時間の中でさくっと摂取できるカオスが理想的になってきた。
 
そう思ってはYou Tubeを開き、私は再度「エリートサラリーマン」に出会うことにした。
 
公式さんはご丁寧にも「☆★鏡ソング特集★☆」という再生リストを作ってくれているので、私のようななにがなんだか全然分かっていない初心者以前のド素人にも優しい。

初心者に優しい♡



とりあえずまずはそんな再生リストの1番目、「ミーモ・ダンシング」を再生してみた。
堂々とこっちを指差してくるその姿、サムネの圧たるや。
 
あっ、こっちは最初っからあのド派手に胸元開いた悪趣味プレイスーツ着てるんですね!?
 
「ミーモミーモミモ ミモモモーミモ」
「パラリクザラリク GoGoGo Here We Go!」
 
そしてまた始まる呪文パート。
うーん、予想通りのカオスっぷり。
 
かと思えば、今回は割と意味が分かる歌詞になっていて、女の子と夜遊びを楽しむパリピ陽キャの明るい歌詞と曲調と、今度は逆にスーツ姿へ変身するという演出……割とこれ好き……かもしれない!?
 
そう思ってから他の曲に手を出すのは早かった。
ついでにこのパルコ・フォルゴレと南斗六聖拳のシンにちょっと似てるようなキザな金髪ロン毛男の正体は一体なんなんだ、とググるのも早かった。
 
エリートサラリーマン、鏡慶志郎。
轟商事という会社の営業部に務める係長。
(未だに私は信じられないが)26歳らしい。
誕生日は1月11日で、趣味はドライブとダンス。
好きなものはアメリカ、自分。
(アメリカって規模でかすぎでは……?)
嫌いなものは貧乏人と努力。
(以上ピクシブ大百科より引用)
 
実際に演出動画でも派手なオープンスポーツカーで颯爽とハイウェイを駆け抜け、(日本生まれらしいが)アメリカで育ったからか、なぜかちょいちょい英単語を混ぜて話すというのが実に胡散臭くて良い。たまらない。
(以下演出で聞ける台詞↓)
 
「どんな道を歩いてきたかだって?私には道などナンセンス!なぜなら私には翼があるからさ!」
 
「成功など意識したことはない。私にとっては呼吸するのと同じぐらいオフコースなことだからさ!」
 
「ハロー、私ですが……イエス!OK!このエリートにお任せを!」
 
うーんキャラが濃い!!
 
鏡慶志郎は病まない、死なない、落ち込まない、という圧倒的光属性のパリピ陽キャ、しかも心身共にめちゃくちゃ健康優良児。
普段はいつ死んでもおかしくない不健康男を推している自分でも本当に不思議なんですが、気がついたらいつの間にかめちゃくちゃ格好良く見えるようになってたしサントラCD(初回限定アクスタ付き)を買ってました。

26歳……???


円盤格好良いッッ~~♡♡


「Thank You」じゃないんだね♡


\\\カカカカモーーンッッッ///


 
さすがエリート、恐るべし……。
 

その4「鏡ソング紹介レビュー!」


 
鏡の曲は優しい公式さまがほぼ全てYou Tubeで配信してくれているので、手軽に沼にダイブすることができます。
ありがとう公式。おかげで性癖がひとつ大きくねじ曲がりましてよ。
 
自分はあくまで「曲に対する個人的感想」だけ書いていきますのでどうぞお手柔らかに……!
(公式さんの再生リスト順に書いていきます!)
(語彙力死んでます!)
 
【ミーモ・ダンシング】


鏡といえばこれ!という感じの定番曲。
「ミーモミーモミモ ミモモモーミモ」
「パラリクザラリク GoGoGo Here We Go!」
というリズミカルな呪文が頭から離れなくなる。
個人的には「フェロモン足りなきゃVIPで特注」「マカマカ あ マカ一気!」の勢い、好きです。
 
あと鏡って女の子大好きな遊び人なんですが、「切なくなるほど可愛い」からの「壁紙にさせてくれたらラッキー」って歌ってるのが可愛くて……好きな子を壁紙にできたら嬉しいと思えるその純粋さが良い(?)
 
それでも「落とせたつもりがスルリと腕をすり抜ける」「『ずっと側にいて欲しいの』妙に言い慣れたセリフも上等」「惑わされてもイイほどにキミに夢中だよ」と、女の子とのオトナな駆け引きが想像できる歌詞がたまらなく良い……!
鏡の曲の中では比較的歌いやすいテンポ、歌詞なのでカラオケにもオススメです!
 
【ジャジャス・ゴージャス】

真っ当に格好良すぎて夢女(私)が死んだ。
「胸のボタンは留めてちゃダメさ BABY 全てを魅せて」「たまに嫌なこともあるけど はしゃげば皆仲間だよ 忘れさせてくれるさ もっと輝いて」という優しい歌詞でびっくりした。
「海老晴れパインパイン!」とか言ってたキャラなのに……!
1番目の「とってもキュートな腰つきだね ファファファ ファンキーゴージャスナイト」に対して2番目は「グロスの唇グッと来るね たたた たまらないじゃない」って来るのがエモい……!!
 
からの「時計をチラ見する技なんて ちょっと手強すぎるね」「今日こそは帰さないつもりさ 夜の街は眠らない」というまーた女の子とのオトナな駆け引き描写をさらっと入れてくるのが最高!
 
そして締めに「ステージに立てば病み付きだね フロアライトをまとい」「憧れの眼差し浴びたなら オレも浴びたいシャワータイム 夜の街は眠らない」って来るのがたまらない……!
あと鏡の一人称が「オレ」になってるのはこの「ジャジャス・ゴージャス」だけなので、そこも夢女としてめっちゃときめきます!
 
【ダレダレダレDA!】

MVが良すぎて夢女(私)がまた死んだ。
鏡のMVって基本的に鏡がずっと踊ってるんですけど、この曲は一切踊ってないんですよ。
代わりに可愛い女の子をたくさん連れてドライブしてる鏡が見れます。
 
ぱっと見ただけだと単なるプレイボーイなんですけど、よくよく見たらとんでもないことに気づきました。
 

鏡の手に注目!


 


よく見ると本当に触ってない……!



鏡、女の子には一切お触りしてないんです!!!
 
よーく見たら触っているようでマジで触ってない!
むしろ女の子のほうからボディタッチされても触り返さない!凄い!
 
公式から「鏡慶志郎は無闇やたらと女の子に手を出すような奴ではなく、エスコート上手なガチの『紳士』である」というとんでもねぇ爆弾を撃ち込まれました!
 
歌詞では「ムレムレ眠れ ムレムレ眠れ マッパッパでハーレム眠れナイト」「ワッショイショイで恋は止まらナイト」とか言ってるのに……!?
 
【クリーチャー・クリーチャー】
 

学ラン鏡の指差しキメ顔カットインで殺される。
「乙女のハートに火をつけて 彷徨う街並みランデブー 観光名所は気にしない」からの「レディはお怒りクラチオン(もう1回)パンクラチオン クラチオン」という歌詞ですが、「パンクラチオン」とは格闘技の一種らしいです。
「観光名所を気にしないスタイルのエスコートをしたら相手の女の子が怒っちゃった(あと多分ビンタされたとか殴られたとか)」というシーンがこの短い歌詞に詰まってるから本当に凄い……!
 
個人的には「お兄さんとのセクシーラブトゥナイト!」「世界への夢語るロマン溢れちゃう イケメンイケメンお兄さ~ん!(鏡カットイン)」が好き。
 

学生でこの貫禄はもはや違法


【プレジデント~鏡Ver~】
 

学ラン鏡からの応援歌!!!(錯乱)
「嫌いでいい どんな時ももう一度愛せ自分を」「高い壁も超えていける 力がお前にあるはず」「信じて昇ってゆけ(頂へ)」というド直球な応援を鏡から摂取したい時にめっちゃ聴いてます。
曲調も鏡らしく派手で明るいので、仕事で死んだメンタルにぶち込むのにこの上なく最適です。
「激しくゆけ どんな時も心から挨拶をしろ」「自らが偽るほど心は開かない」「ゆるぎのない意識を持て それが表情に表れる」という社畜に必要な喝が濃い一曲です。
 
【キメキメ・人力車!】
 

京都をエンジョイしまくる学ラン鏡がめちゃ可愛い。
「修学旅行とやらをやってみたい」という理由でわざわざアメリカから京都に来た学ラン鏡の歌。
人力車に乗ってめっちゃご機嫌。可愛い。
ご機嫌すぎて「空飛べ人力車!」とか言い出す。
無茶言うな。
 
しかもめっちゃ観光名所知ってるし。
 
というか「京都」「人力車」というテーマでここまで可愛い&カオスな曲が作れる人が神すぎる……。
なにをどう考えたらサビに「チュパ チュパ チュパカブラ」から「1フィンガー 2フィンガー 3フィンガー マジフィーバー!」って入れられるそのセンスが生まれるのか……。
(チュパカブラってUMAだよ……?)
というかもうタイトルの「キメキメ・人力車!」という鏡らしくぶっ飛んだ絶妙なセンスが好きだ!
 
あと五重の塔を「ワン!ツー!スリー!フォー!ファイブ重の塔!塔!塔!塔!塔!」って表現するの凄すぎてもはや怖い。
 
【バブリィ・ダンシング】
 

実はダンスがちょっと違うレアMV(かも)
最初から最後までド派手に明るいアゲアゲ曲。
個人的にはかなり推し曲。
「いいオトコ いいオンナ バイバイバイブなキューティーバイヴス」の勢いと、「上げ膳 据え膳 よりどりアフターファイブ」からサビに入る盛り上がりが熱い……!
 
サビの「きらめくレーザー ラブホーダイ」「モテ期到来?踊れ最高」「愛のアクセス マジチョーダイ」「パーラミクパララ キミにゾッコン!」が本当に本当に好き……!!
あと曲の最後に何故か阿波踊りが入っているのは「バブリィ・ダンシング→バブル→泡→阿波踊り」というエリートの洒落なんだろうか……?
 
【CRぱちんこ押忍!番長(鏡MIX~KA・GA・MIX!!~)】
 

鏡の魅力詰め合わせセット!
「ミーモ・ダンシング」「ダレダレダレDA!」「ジャジャス・ゴージャス」の3曲がMIXされた激アツな一曲。
これを作った人は表彰されるべきだと思う。
「ジャジャス・ゴージャス」に入ってる「カモンカモンカモンカカカカモン!」という鏡の特徴的な演出から「ダレダレダレDA!」に切り替わるのが気持ちよすぎる。
そして鏡ガールズたちの「君とキミキミ君と決めよう 君とメキメキ君を決めろ」に段々と混じっていく「ミーモ」という流れは天才すぎる。
神に感謝。
 
【オパオパ・パーティー】
 

全ての元凶。始まり。沼の入り口。
鏡らしいおふざけと下品すぎない(と私は思ってる)下ネタが良い感じに混ざったパリピ曲。
このMVを見つけてからほぼ毎日聴いてると思うし、ヒトカラ行った時には何回も歌った。
 

ヒトカラでライト振る夢女


だけど未だに歌詞の全てを理解することができない。
「考えるな、感じろ」というやつか……。
 
でも聴いてると不思議と気分上がってくるから本当に謎。怖い。
むしろ「パヤパヤな時を祝おうよ ゴージャスパーティ オードブル」からの「天ぷら!天ぷら!お塩!つけて!岩塩!つけて!」「あチョンチョンチョン」というアホみたいなコール好きになっちゃったし……。
 
もしいつか鏡がライブやる時があったら、「岩塩♡」「つけて♡」という団扇作ってファンサして頂きたい。
 
【セメセメ・アフターファイブ】

 
1番好き!あとMVが他とは一味違う!
まず出だしの「カモーンっ!!」が可愛い。最高。
「セクハラ!(セクハラ!)パワハラ!(パワハラ!)」に対して「ストレス弾けるポップコォーンヌッ!」という鏡のクセ全開フルスロットルな返しがまた最高。
この曲は鏡の台詞が多いので、「モーニングコーヒー!片手に新聞!誰か電話に出てくれたまえ!」「クレープ人気の!カフェなら知ってる!今度特別に教えてあげよう」という夢女にはありがたい栄養素が多い。(個人の感想です)
 
歌詞に関しても1番好きかもしれない。
「バイリンガルなら有能?お茶くみだったら無能?」「そこには見えない価値が眠ってる」からの「言葉は要らない You know?」という跳ねるようなリズム感が本当にたまらん!
「いつでもセメセメ開放感」「なくしちゃダメダメ ロッカーキー」
「コンセンサスなら楽勝?未だにハンコ爆笑!」「必死で時代にしがみついてる」からの「気兼ねは要らない You know?」の流れと、まるでアニメのED曲みたいな爽やかさテイストが合わさって本当に何度聴いても飽きないから凄い……!
 
そして突如ぶち込まれる「ミニ始祖鳥」という謎ワード。
 
MVも鏡や敵キャラの名前がクレジットされたものが流れてるから、もしかしたら本当にED曲っぽくなうように作ってあるかもしれない……。
 
【轟けDREAM~鏡Ver~】
 

クセが凄い!!!(今更)
「熱くたぎるその想い 掴むさVictory」という格好良い出だしになんで「メラメラモロロン」なんてつけたんだ!?
と思っている内に「優しささえ感じる色気はチュクチュクHold Me Tight」とさらにクセを重ねてくるからびっくりした。
なのに「今嵐が来ても味方にさえなるほど強く 揺れる瞳淡く躊躇いの君に乾杯」なんて格好良いサビが来るから温度差がやばい。エリート凄い。
 
ちなみに1番の「熱くたぎるその想い(中略)メラメラモロロン」の部分、2番だと「遠く霞むこの未来 助けさえ求めず切り開くのさ」になってて絶句。
 
なにをどう考えたら「メラメラモロロン」というクセすごなおふざけ歌詞を置いたところに「切り開くのさ」という真っ当に格好良い言葉が置けるんだ……!?
そのセンスがもう紛うことなきエリートすぎる。
 
あと「観光名所は知らない」「いちいち気にしちゃいないさ」とか言いつつ「だけど念のために確認」とか言い出すけど、「クリーチャー・クリーチャー」で観光名所をスルーしたエスコートをして女の子からパンクラチオン食らったこと(仮定)を反省してんのかな?
 
【Distance~鏡Ver~】
 

別名「夢女殺し」
鏡と遠距離恋愛できる曲!!!!!
しかも私の夢が叶うようにあの星に願ってくれるって!!!!
どんなに遠く二人離れてもずっと私のこと想ってくれるって!!!!
この寂しさを乗り越えられたらきっと笑顔で抱きしめちゃうって!!!!!凄い!!!
悲しさよりも1度切りのHappiness!
強く信じて生きてたいって!
遠回りしてでも掴む夢にきっと意味があるって!!
海を渡り行く鳥たちのように君に会いに行けるのなら、ただ今まで通り「Do You Best!」ってたった一言伝えたいって!!!
 
最高~~~~~!!!!!
 
【エンブレム~鏡Ver~】

 
これがエリートからの応援歌か……!?
まず曲のイントロから貫禄が違う。やばい。
まるでラスボス戦のような格好良さ。
そして「レットミーフリー 冴えた美学で余裕の生き方目指せ クール・エリート」なんて言われる。
 
私が……エリート……?
 
「一流目指して追い込め そしてそして勝ち上がれ」
「気配りだけは怠らず 紳士なら偉ぶらずにカリスマ磨いて行け」という鏡からの叱咤と美学に重ね、「全てを脱ぎ捨てたら繰り出せ」「お前の横に並ぶ奴はもはやいないだろう」って続くのやばくない……!?
 
「Distance」とはまた違った角度で夢女を刺しに来やがった……!!!
 
しかも「そしてただ見返りを求めずに愛して」って!!
鏡は色んな女の子と遊んでるけど、そこに捧ぐ愛に対しての見返りはなにも求めていない「本物の紳士」……ってコト!?
 
未だにここの部分考えると物凄くドキドキする……。
 
【PRESIDENT~king of Elite~】
 

これがエリートの実力だ!!
この曲を聴くとまず強制的にアメリカへ飛ばされます。マジで。
サントラの1曲目に入ってる曲なので、サントラ買ってCDセットしたらもうアメリカ行き決定です。
そして「今から君は私と同じステージに立つエリートだ!」って言ってくれる。
こいつは夢女を何回刺せば気が済むんだ?
 
「プレジデント~鏡Ver~」は純粋にこっちを応援してくれる感じの歌詞だったんですけど、こっちの「PRESIDENT」は「鏡慶志郎という絶対的エリートによる格の違い分からせ曲」です。
 
鏡が自らの美学を語る歌詞の中で、「捧げてきた愛は数えるな 無限のLove for You」というフレーズがあるので、「鏡は色んな女の子と遊んでるけど、そこに捧ぐ愛に対しての見返りはなにも求めていない『本物の紳士』」であることが証明されましたね!!
 
「揺るぎない自信 満ち溢るエリート美学」
「遠慮なんて微塵もない ただブレずYes!or No!」
「そう、This is AMERICAだね」←(!?)
「私がプレジデント」
「好みじゃないなら自分色に染め上げるさ」
という感じでマジで遠慮なく「美学」「格の違い」をばしばし叩きつけてくる曲です。
 
個人的には「格好良さを教える時 スマートに示せ手本を」からの「不甲斐ない部下を奮い立たせよ 否定せず」という歌詞とメロディーがあまりにも格好良すぎてガチ恋しそうです。
 
曲中で「私がプレジデント」「私はプレジデント」と堂々と歌うそのスタイルは本当に眩しすぎる……。
 
「揉まれ続け鍛え抜け そして目指すがいいトップを」
「ただそれまではずっと」
「私がプレジデント」
という挑発と宣言で終わるこの曲、あまりにも鏡慶志郎の「ガチで格好良い部分」が凝縮されすぎて脳が追いつかない……。
 
「マッパッパでハーレム 眠れナイト」とか言ってたのに……温度差凄すぎて情緒も追いつけない……。
 

その5「あとがき」


 
特にないです。
むしろここまで読んでくださった方がいれば嬉しいです。
本当は今週末にある夢創作ウェブオンリーイベントの告知を挟む予定だったんですが、なにひとつ原稿進んでないので宣伝するものがありません。
 
とりあえず何卒「セメセメ・アフターファイブ」をよろしくお願いします。

おまけ

LINEスタンプ買いました。

公式さまさま~~~♡♡♡
顔が良すぎる
鹿に前髪食われてる鏡と
ビューティーちゃん背負ってるハンサムさん良すぎる












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