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牛インフルエンザA/H5N1ウイルスの新展開

こんにちは。牛HPAI 関連の記事はこちら100円の中でこっそり進んでいるのですが、警鐘を怠るわけにもいかないので今日は短く1つお知らせします

牛HPAI 流行に、新しい展開です


米国の乳牛に鳥の高病原性インフルエンザA/H5N1 感染症が流行している事件で、

このA/H5N1 クレード 2.3.4.4b はヨーロッパで最初に出現しました。

これが野鳥に運ばれてテキサスに到着し、牛に感染、牛から牛へ流行するようになりました。

この流れをGIFにしました。
注:動画中の野鳥のフライウェイは正確ではありません

GIF の終わのほうに防護服の人と飛行機が出てきましたか?

そうです

彼らは、牛に特化した株を人の手でEUのドイツに持ち帰り研究する予定
のようです。事後報告なので移動は完了している

これは危険なウイルスを大陸を越えて拡散するリスク行為です

米国の牛HPAI をめぐる政治的闘争


さらに、米国では牛HPAI流行で、米農務省はずしの努力が続いています。牧場主たちは米農務省を信頼している、けれどCDCやFDA は流行が起きてしまったことや検査が不足していることを理由に主導権移譲に働いています

米タイム誌の記事の論調で、「H5N1 新型インフルエンザの(人の)パンデミックを抑える最も重要な武器は広範囲に検査することである」と言っています。ここで言われている検査は牛、豚、接触した人に対するPCR検査のことです。しかも、対策の主導を米CDC にせよと言っている。そして、H5N1の検査も新型コロナ対策で拡充した検査体制を使えと言っています
TIME の記事の翻訳はこちら

今日は以上です。彼らが狙っているものが何かは推測がついたでしょう?
記事にするのも気が重い。猫のことも飼い主がいらっしゃるから記事にした方が良いかなあ….気が重い

明るく楽しく良い1日をお過ごしください


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