なぜ医師になろうと思ったか。

こんにちは。どくしょーです。


皆さんとのつながりを持つため、始めたnote。

まずは自分を知ってもらわないとと思い、しばらく自分と医師という職業についてお話したいと思います。


今回は「なぜ医師になろうと思ったか」です。


よく怪我をする子供だった自分は地元の整形外科によくお世話になっていて、医師が少し身近な存在でした。

地元の私立中学を受験し、エスカレーター式に高校へ進学。高校卒業後の進路は「大学進学」それ以外の選択肢は当時の自分には考えすらしませんでした。


大学進学を考えるにあたって、学部を選ぶのことは人によってはすごく悩んだことだったかもしれません。

しかし、理系クラスにいた自分にとっては選択肢はたった3つでした。

「医学部」「歯学部」「薬学部」です。


なぜその3つなのか、理由は単純です。その学部に行ったあとにどんな仕事につくのかが明確だったからです。

つまり、医学部に行けば医師に、歯学部に行けば歯科医に、薬学部に行けば薬剤師になる。

そのために大学に行く。


高校生だった自分には「はっきりした目的」が将来に進むための原動力でした。

工学部に進学して、理学部に進学して、農学部に進学して何になれるのか視野の狭い自分には全然想像出来なかったのです。

知識の乏しかった自分は法学部にいくと全員弁護士になるとすら思っていました。文系にいればきっと「法学部」1択だったでしょう。


そして、サッカーが大好きだった自分は「サッカーに関わる仕事がしたい」という気持ちも持っていました。

「はっきりした目的ある学部」✕「サッカーに関わる仕事」=スポーツドクター。

これが自分が医師を目指し始めた理由です。



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