★DJまゆみ(19)

はろー、まゆみんだよ。みんな、あんこ食べてるかーい?(笑)

あたしはしょっちゅう食べてるよ。局の近所に美味しい鯛焼き屋さんがあるのよ。ディレクターとは局で週一回必ず打ち合わせがあるんだけどさ、ディレクターは必ずその鯛焼きを買ってくる。なぜだか分かる?

あたしが要求しているんだよ。(笑)

鯛焼きを買ってこないと会議には出ないと宣言しているの。なんて女帝なんでしょ、あたしったら。

さて、今日ご紹介するお便りは千葉県安孫子市在住の「手賀沼の妖怪」さん。なんか、恐いネームだよね。

手賀沼って、一度行ったことがあるんだけど、けっこう大きい沼だよね。歩いて一周しようと思ったんだけど、途中で諦めた。自転車のほうが良かったかしら。

えーと、お便りは、

【マンションの三階に住んでいるんですが上の部屋から毎日のようにドスンドスンと凄い音がします。相撲か何かをやっているのかしら。管理人さんに相談したら、では注意しますと言ってくれて、しばらくは静かになるんですけど、また忘れた頃にドスンドスン。ホントに困ってます。まゆみんはこのようなご経験、ありますか?】

あたしはね、大学時代に10人くらいの学生がいる都内の下宿に住んでたんだけどさ、隣の部屋にいつも静かな先輩がいた。確か法政大学の人だった。

とにかく静かな女性で、生活音が一切しない。薄い壁一枚だからさ、あたしの部屋に友達が遊びにくるとかなり気を使ってひそひそ小声で会話してた。

隣はいつも、全くの無音。生きてるのか死んでるのか全く分からない、少々不気味な先輩だったわ。たまに下宿の廊下で擦れ違うとちゃんと挨拶してくれたので嫌われてはいなかったと思うんだけど、とにかく静か過ぎて少し恐かった。顔がいつも青白くてさ、健康な感じではなかったなー。静寂の恐怖を生まれて初めて経験したのよ。

あれ?なんの話だっけ?

じゃあ、またね~☆

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