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地味な作業とJAPAN

最近(ここ一月くらい)、文章を書くBGMにJAPANを聴いている。
久々のJAPAN漬けw
JAPANはイギリスのバンドで、4年余りで解散してしまったが、その独特な世界観で我々若人を魅了した幻のカリスマバンドだ。
70年代の終盤から80年初頭にかけて活躍。
時代を超越したサウンドは、当時を全く知らない若者のファンも多い。
まぁ、当時はね…「お化粧バンド」と呼ばれる、今でいうヴィジュアル系バントの先駆けの一角だった。
彼等もまた、日本で火が付いたバンドの一つでもある。

デビュー当時の頃は、グラムロックで、その後どんどんと経路が変わっていった。
青春ですな~。
ジャパン聞きながら、高校受験の勉強してて、「そんな曲聴いて勉強してるの?」って、母親に驚愕された思い出(笑)
いや、丁度暗い曲だったからだ。 うん、そうに違いない。

幼少の頃から洋楽聴いていたので、知らぬ内に沼にハマった。
メンバーの中でも、ベーシストのMICK KARNが好きで。
残念ながら癌で亡くなってしまったが、彼の独特なベースラインは、多くのファンを魅了してやまない。

ミックと言えば、ステージで見せる独特な動き、通称「カニ歩き」が有名。
彼の愛用のベース、Wal(ウォル)は重い。 そのウォルで演奏しつつステージを縦横無尽に動き回る。
今見ても凄い!w



ミックの「カニ歩き」が比較的良く解る「Gentleman Take Polaroids」


世間に認められるきっかけになったアルバムのタイトルチューン。
ライブがなかったので、PVで。

いや、兎に角ミックのベースが好きで、今でも勝手に彼の事を「先生」と呼んでいる。
まー、ベースは2本ともなくなったけどね。
ラストツアーでの「カントン」の先生は、超カッコイイ!
先生が亡くなって、もう10年かぁ~。 早いな。
お子さんも、随分大きくなられたろうなぁ。

JAPAN聞きながらだと作業は進むが、文章が暗くなりがち(笑)

そう言えば、学生時代に「類は友を呼ぶ」で自然とJAPAN好きが集まって、見事に変わり者の集団が出来上がったw



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