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前回の更新で５月２日PM〜５月３日で大好きだった祖父の生まれ故郷、伯方島に訪れたいと書きました。そのストーリーが決まってきたので、引き続き旅の栞として残したいと思います。

今年６８歳になる父は５年ほど前に祖父の生まれ故郷を訪れています。

「漁師村やった。苅田と村上の苗字が多かったわ〜」とのことでした。父は役所で祖父の戸籍謄本をもらい、家も探したそうです。父からすれば自分の父親、そして祖父の生まれた家を見たかったそうです。実際に見た印象では、少し寂れていたそうです。

今回、このひとり旅を両親に提案した時、母は「せっかくの休みやのにゆっくりしとき〜」と言うのに対し、父は「ええやんけ！ええもんやるわ！」と戸籍謄本を見せてくれました。（性格は父に似たのかもしれません）

その戸籍謄本には私の曽祖父と曽祖母の名前、住んでいた村が記載されてて、今回の旅ではこれを便りに動こうと思い、色々調べてみました。

曽祖父：苅田善助　曽祖母；力子　　住所：愛媛県越智郡西伯方村

住所を調べても出て来ず、昭和中期に合併しており、現在の伯方島の西側に位置するそうです。そして曽祖父は次男。村には苅田ばっかり。となれば親族がいることを期待していきたいと思います。

予定していたフェリーでは渡れず、車で伯方島まで行き、持参する自転車で村を周ります。

曽祖父と祖父の生まれ故郷の空気を堪能したいと思います。

#伯方島 #ひとり旅 #生まれ故郷 #旅の栞