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#115 正直不動産-シーズン1&2とも良かった!シーズン3に期待!

NHK紹介文(S2)

嘘(うそ)のつけない不動産営業マン・永瀬財地(山下智久)とカスタマーファースト命の月下咲良(福原遥)の名コンビが活躍するシリーズ第2弾! タワーマンション購入、家賃滞納、ワンルーム投資の落とし穴、狭小住宅など今知っておきたい不動産情報はもちろん、働く皆さんに明日への活力を与える痛快!ビジネスコメディードラマの続編制作が決定しました。 不動産は人生の縮図。就学・結婚・相続など人生で3回はお世話になるといわれる不動産屋ですが、買い方、借り方、選び方によっては、心ない不動産屋につけ込まれることも!そんな不安を払拭し、「いい家と出会いたい」と願う視聴者の夢を、嘘がつけなくなった「正直不動産・永瀬財地」が再び守ります! シーズン2では、永瀬を“ライアー”に導いたかつての上司で、最強の不動産営業マンがライバル・ミネルヴァ不動産に入社、登坂不動産に牙をむきます。永瀬と月下は、Z世代の“取扱注意”の後輩や、一癖も二癖もある同僚たちと逆境に立ち向かい、「お客様が一番幸せになれる家」を命がけで提供し、シーズン1より更にパワーアップしたあの“風”とともに、街の安寧を取り戻していきます!仕事に恋に、永瀬財地の波乱万丈な物語にご期待ください。

山P復活

まさに山P復活!

事務所退所以降、何となく干された感じのあった山下智久が完全復活を遂げたドラマです。彼を起用した太っ腹NHKのおかげではありますが、脚本家の根本ノンジさんとの出会いも大きかったと思います。根本さんは「フルーツ宅配便」「監察医朝顔」「ハコヅメ」など、人の優しさに焦点を当てたドラマづくりに定評のある方です。このドラマは、アイドルから俳優に脱皮する契機となる良作でした。

ほのぼのシーズン1

S1では、卑怯な手段を使って営業成績ナンバーワンを誇っていた永瀬(山下智久)が神様を奉った石碑を無碍に扱った罰で、得意の嘘をつけなくなります。不動産契約寸前の大事な場面で突風が吹き、嘘ではなく本音を言ってしまうことになるのですが、それが契機になって、お客様が正しい選択を考えるようになり、幸せな家探しに辿り着くという展開です。新米社員の福原遥さん、ライバル社員の市原隼人さん、社長の草刈正雄さん、先輩上司のシソンヌ長谷川忍さん、ライバル社のエリート社員の倉科カナさんなど、キャストも豪華で、あっという間の45分でした。

おやおやシーズン2

シーズン2も、本音を契機に幸せな家探しに辿り着くという、同じパターンの繰り返しでしたが、ほのぼの感が強すぎて、とても癒されました。シーズン1と違っていたのは、手段を択ばないライバル(ディーン・フジオカ)の過去、そのライバルに気おされて立場を危うくするもとライバル(倉科カナ)の苦悶、永瀬(山下智久)との距離を一挙に詰める美波(泉里香)の愛嬌、この3点でした。どのドラマもそうですが、シーズン2は展開よりもキャラ中心になってしまいますね。ネタ切れなのかもしれません💦

左から、ディーン、山下、福原、根本

シーズン3に期待

一番心配だったのはシーズン2の最後に永瀬への罰が解けることでしたが、無事、彼は嘘をつけないまま終わりました。ということは、シーズン3もありかなと、楽しみに思う今日この頃です。正直 is great.ですね。

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