私たちの体には

細菌やウイルス、アレルゲンなどが侵入すると

それを追い出そうとする

免疫というシステム

があります。

しかし

普通なら有利に働くこのシステムが

逆に

マイナスに働いてしまうことがあります。

これを

アレルギー

と言いますが、

アレルギーが気管支で起こると　

ぜん息、

鼻で起これば

アレルギー性鼻炎、

皮膚で起きれば

アトピー性皮膚炎

になります。

ぜん息とアレルギー性鼻炎は

いずれも

鼻からのど、気管と続く空気の通り道である

一本の管の中で起きるアレルギーが

原因の病気です。

＜参考資料＞

「ここが知りたい小児ぜん息Q&A（環境再生保全機構）」

https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/archives_915.htmlhttps://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/archives_915.html