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2016.8.5 cakesウラ話〜歳上の女性と一度は付き合った方がいい話〜

--この記事は「投げ銭記事」です--


こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。

本日のcakes記事は、こんなお話を書きました。

「一回り以上、歳上の女性との食事は甘美だった」


さて、私は記事の通り一回り以上歳上の女性と食事に行ったわけですが・・・

男にとって、歳上の女性っていつでも甘美な雰囲気を漂わせています。それは男子高校生だったころからずっと、ミドサー(middle thirtyです)になった今でも変わっておりません。不思議ですよね、高校生のころは大学生なんて大人に見えましたし、大学生のころは社会人というだけでとても大きく見えました。今そんな年齢の女性たちを見ると、幼さを強く感じるのです。私もJJIになってきたということでしょうか。

そこで、今回のウラ話は「歳上の女性と一度は付き合った方がいい」という話をしたいと思います。


歳上の女性と一度は付き合った方がいい。

私は昔からそう考えてきましたし、いろんな人に言ってきました。

「そりゃいいだろ、何を当たり前のことを」と思われる方も多いかもしれませんが、それでも「歳下のおとこ、歳上のおんな」というカップルは数から言ったら少数派ですよね。どうしてでしょうかね。

そういう「姉さん女房カップル」で真っ先に思い浮かぶのは、cakes・noteでたくさん書かれているバー店長の林伸次さんです。林さんも奥さんが結構歳上でいらして、そのことをよくエッセイに書かれています。いつも拝読していて、奥さんが林さんを落語やらいろんなところに連れて行っているというのを見るにつけ、なんだか羨ましく思います。

そして私のお話ですが、歳上女性と付き合ったことは・・・何度かあります。私の恋愛スタイルは「いろいろ問わない」で、年齢・職業・人種・性別は特に気にせず恋愛対象としていますので、かなり歳上であっても対象です。そして不思議と歳上女性に惹かれることも多いのですね。もともと私がだらしなくシャキッとしない男なので、そうなのかもしれませんが。

付き合った歳上女性の中には10歳くらい歳上の方もいましたし、5歳くらい上、1、2歳上の方もいました。そう考えると結構な人数、歳上の女性と付き合ってきたのですねえ。

ではなぜ、私が歳上女性との恋愛をお勧めするのか?

その理由を考えてみたいと思います。歳上女性との恋愛、と言われてイメージできるのは、「歳上女性」=「優しく包容力がある」=「自分がラクで快適」という図式。ええと、それはもちろんそうなのですが、「ラクだから付き合う」というのがオススメの理由ではないんです。

また似たような図式で、「歳上女性」=「仕事バリバリで金にも余裕がある」=「重くないし奢らなくていい」という極めて現実的なものもありますよね。これもなんだか情けない理由。

歳上女性と付き合うのは、一言で言ってしまえば「自分のレベルが上がるから」なんです。あ、いやもちろんその前に恋愛感情があって、どうしても付き合いたくて付き合うのですよ。レベルアップのための恋はつまらないですからね。

それをこの3つで説明したいと思います。

1、自分の知的レベルが上がり世界が広がる
2、女性についての理解が深くなる
3、いい男になろうと気合が入る

順にお話しますね。

1、自分の知的レベルが上がり、世界が広がる

女性ってとにかく経験値が男性より高いもの。同じ歳だったらまず男性は女性に敵いません。

女性は道端の花の名前も、お茶の三流派も、美味しい老舗のロールケーキも、オペラもバレエも知っています。それに加え、いろいろな生活の知恵も男性の遥か遥か上を行っています。空腹でお茶を飲まない方がいい理由や、美味しいご飯の炊き方、洗濯物が生乾き臭くならない干し方、など家事のこと。そしてどの航空会社が快適で、温泉地や避暑地をどう選ぶべきか、安くて美味しく雰囲気のいいレストランはどこか、寂しいときにはどうすれば良いのか、お中元ってなにを送ればいいのか、花火大会は何時間前から席をとるのが適切なのかなどなど、とてもよく知っているのです。

もちろん個人差があるのは承知していますが、全体の傾向としては知識がかなり多いような印象があります。おそらくですが、私の場合だと5歳歳下の女性と同じくらいの知識量ではないかなと思います。

一つ注意せねばならないのは、ここで言う知識とは「現実世界を渡り歩くための知識と教養」のことです。ですから師匠フロイトへのユングの反発や主体思想の限界、ロータリーエンジンの効率や電子レンジのメカニズムといった知識ではなく、もっと使える知識だったり、芸術などの人生を豊かにする知識なんです。

なぜ女性は、生きる知恵をたくさん持っているのでしょう。これは小さい子供を観察しているとヒントがあります。

小さい子供、それも3歳、4歳くらいの子供。見ていると、女の子ってもうすでに女子ですよね。男性の目を意識して、男性が異性であるというような照れたりかわいくしたりという振る舞いをします。対して男の子ってまだかいじゅうやくるまで遊んでいるばかりで、そんな高等なコミュニケーションはしていません。やや大げさに言えば自我の確立が女子の方が早いのでしょう。

その差が、積もり積もって大きくなり、女性は自立するために生きる知恵を学び、男性は自立が遅くなるためにそれほどインプットしないのかもしれません。こういう知識の差は、社会的な理由もあるかもしれませんが、私は元来女性の遺伝子にコードされているプログラムなのではないかと思います。男がいなくても子孫は(受精のみすれば)繁栄しますが、女性がいなければ赤子はすぐに死亡してしまいますから。その役割を求めたのは神様で、だからこそ出産と授乳の機能を女性にのみ授けたのだと思います。(※医学などが発達した現代では必ずしも母乳がなくとも赤ん坊は安全に育つため、現在では育児は男性も分担すべきと考えています)

つまり女性はもともと、人類が発生あるいは進化した時代から、生きる知恵を男性よりも遥かにしっかりと持つようプログラムされていたのだ、と考えることもできます。


ま、そんなわけで女性は男性より遥かにものを識っている。同い年でもその差は歴然で、ましてや歳上女性ともなると激しい差になります。歳上女性と付き合うことは、「知の巨人」と付き合っているような気持ちになることがあります(※個人の感想です)。そうすれば自分の知識が広がるのは自明ですよね。特に、歳上女性が持っているが自分が全く知らない領域に入るきっかけをくれるというのは、歳上女性と付き合う醍醐味かもしれません。

かくいう私も「広告」という世界や「プロサッカー界」、「和服」の世界や「華道」、「恵比寿横丁」、ほかにもちょっと書けないような世界を歳上女性から学びました。


2、女性についての理解が深くなる

これはどうでしょうか。なにも歳上女性と付き合わなくても、女性としっかり付き合えば女性への理解は深まるのでは?という反論はごもっとも。

でもね、歳上女性はあれをしてくれるんですよ、あれを。

そう、「答え合わせ」です。どんなものかというと・・・


「『本当に気になる女性からはモテない』とあなたは良く言うけれど、その言葉を言うと女性は萎えるから言わないほうがいいわよ」

「女性って、あなたが思っているよりもずっと『きれい』と言われるのが好きなのよ」

「女性は花をもらうのが本当に好きなの」

これらは私が実際に教えてもらった「答え」です。この答え合わせは、なかなか歳下女性はしてくれませんよね。歳上女性と付き合う醍醐味ではないかと思っています。

残念ながら、男性は深遠なる女性という存在についての理解を生涯で10%もしないのでしょうが、それを1%でも押し上げてくれる。それが歳上女性とのお付き合いです。


3、いい男になろうと気合が入る

歳上女性の周りには同じくらいの年齢の男性がいます。そしてさらに歳上の男性もいます。

歳上女性と付き合うと、男性は自分より遥か歳上の男たちと戦わねばなりません。そのことが意識的にでも無意識的にでも、男性に気合いを入れてくれるのです。

しかも歳上女性は余裕があり、往々にして自分よりも多く恋愛経験をしている。きっとイイ男も知っている。そんな彼女のこころを自分で埋め尽くすためには、これは自分もかなりイイ男にならなければなりません。イイ男というのは収入であったりステイタスであったり、それで勝ち目がなければ「度量」「人情」というフィールドで勝たねばなりません。

歳上女性は実はレッドオーシャンなのです。若い女性にモテて喜んでいるうちは二流です。

そんな気持ちで付き合いますから、男性は気合いが入るのです。


まとめ

いかがでしたか。歳上の女性と一度は付き合った方がいい話でした。これ以外には性的な側面でも強く推奨する理由があるのですが、あいにく私はそういう話を大声でするのが好きではありませんので、またいつかどこかでこっそりお話しましょう。

え、どうやったら歳上女性にモテるかって?少なくとも「いやあ、歳上のオンナは楽でいい」なんて言う男は歳上女性の心を長くつなぎとめておくことは出来ませんよ。大まかに言えば、このどちらかを思わせるような男性が歳上女性からモテます。

「彼って歳下なんだけどすごくしっかりしていて頼れて、全然歳下に思えないの」

「彼って歳下なんだけど凄く頑張ってくれていて、それが可愛いの」

以上です。


※この記事は、「200円投げ銭」にしたいと思います。あんまりたくさん読まれたら鍵目的に有料化します。

投げ銭して下さった方のために、お礼を込めて「医者が怪我をしたとき」についてごく簡単にお話しましょう。

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2016.8.5 cakesウラ話〜歳上の女性と一度は付き合った方がいい話〜

雨月メッツェンバウム次郎

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雨月メッツェンバウム次郎

うげつ、ミドサー外科医。cakes「それでも僕は外科医をやめない」連載していました。恋や医者のおはなしを綴ります。

cakes連載記事、あそこには書けない週刊ウラ話

cakesで毎週金曜の連載「それでも僕は、外科医をやめない」のウラ話や続きを書いています。ここだけでもお楽しみ戴けます。
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