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あなたにとっての幸せとは

3歳年上のお姉さん的先輩がいるのだけれど、
日本の社会について議論しながらおしゃべりするのが結構スキ

そんな彼女に問うてみた
『どんな時に幸せを感じますか?』
答えは考えた事ない、だった

日本人ってだいたいこう答えると思う
何に幸せを感じるのか分からないまま
ただ仕事して一日を終えていく

私は海外留学を通して身に染みて感じたのが
海外では、幸せが何かを知った上で生きている人が多いということ
自分が幸せになるために仕事をし、人と出会い
新たな事に挑戦していく

やっぱり幸せになるのが人生の大きなミッションだと思う
それを達成すべく海外の人達は彼らが何をする時が一番幸せに感じるのか考えながら生きている

日本の足りないところってこういう所なんだろうな
だから幸福度ランキングも低いんだろうな

恵まれた環境にいるのに
それを当たり前だと思いながら生きて
仕事のために生きているような
そんな日本社会に埋もれたくないなって

話は変わるけれど、
その人は彼氏さんと長く付き合っておられてて
彼女自身、彼氏という存在は必要だと言っていた
安心感、心の拠り所、どんな時でも味方でいてくれる
そんな存在が不可欠なんだと

逆に私は別にひとりでも平気なタイプで
でもそれは日々友達やかわいい後輩に恵まれているから一人の時間も大事に思えるわけで
これが本当にひとりぼっちだったらと考えると
結構辛いもんだなとも思う

彼氏という存在を欲しいと思ったことがほぼほぼない
その上、結婚願望も特になく子供も欲しいと思わない

というのも自分に時間を使いたいのと
出産や育児に耐えられる力も備わっていなけりゃ
ライブイベントで仕事が止まるのがなんともモヤる

そして私は口下手なのでトーク力に自信がなく
彼氏とデートでご飯とかに行っても自分が楽しめない

とか思っても結局の所、私は別にひとりでもいいと本気で思っているけれど、心のどこかでは一人寂しいなって思っているのかもしれない
だけどそれを言ったら弱虫だと思ってしまって
強がっているに過ぎないなって最近気づいた

恋人がいるのが幸せと感じる人もいるし
私のようにやりたい事をやっている時が幸せと感じる人もいる
幸せは人それぞれだけど、何が自分を幸せにしてくれるのか把握することって結構大事なんだなって思う

当たり前の日々が一番の幸せなんだけれと
そんな日をいつものように終われたのなら
ありがとうと感謝出来るようになりたい

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