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さりげなく

 私は、"さりげなく"という言葉が好きです! 出しゃばるでも離れるでもなく、強く自己主張する訳では無いが、
言う事はちゃんと言うそんな絶妙な距離感、この言葉にそのようなことを感
じます。(音も好きです)

 そんな"さりげなく"を社名にされてい
る出版社が京都に有ります。
In/sectsという雑誌で"さりげなく"さん
の紹介記事を見た時に、めちゃくちゃ
興味が湧き、早速、この出版社で出さ
れている"するべきことは何ひとつ"とい
う本を注文させて頂きました。
この本の裏表紙には、"お風呂で読む本
長湯文庫"と書かれて有ります。
つい物語に没入する(つい長湯してしま
う)そんな本作りを目指している文庫と
のことです。
また、その思いだけでなく、実際に表
紙にビニールカバーが付けられていた
り、撥水性の紙を使用していたりと本
当にお風呂で読める仕様になっていま
す。

 本の内容は、34篇の短編からなって
おり、寝ていると知らない間に動物や
知らない人が添い寝しており、朝にな
ったら居なくなっているという様な奇
妙な話が多く、思わず吉本のDr.ハイン
リッヒの漫才のネタかなと思ってしま
いました。(笑)
別世界に連れて行かれる(長湯してしま
う)大変面白い本でした。

 さりげなくさんはその他にも、納豆
についてめちゃくちゃ深く掘り下た"納
豆マガジン"を出されていたりと面白い
出版社さんだなと思いました。
今後も"さりげなく"さんの本を追って行
きたいと思います。

 先日、神戸の図書館、ギャラリー、ワーキングスペース等有るデザインク
リエイティブセンターに行った際、館
内のショップで"さりげなくさんの本が
数種類、さりげなく販売されているの
を見つけ、何か嬉しくなってにやっと
してしまいました。

最後まで読んで下さり有難うございました!

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